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リリーの人狼戦記

リリーです。対面の人狼ゲームが大好きです。都内の会場を徘徊中。写真はイメージ、人の名前はすべて仮名です。

アルティメット人狼をもっと魅力的に演出してほしい件

アルティメット人狼
アルティメット人狼が大好き。
毎回見て楽しんでいる。
だけど、プレイヤー(敬称略)が粒ぞろいなだけに、
それ以外のところでもったいないとか、残念だとか、
色々と思うことが多々ある。
 
プレイヤーを引き立てるためにも
アルティメット人狼のイメージアップのためにも
もっと「魅せる」ことはできることはあると思って、敢えて言う。
 
 
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アルティメット人狼

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■ MC
・眞形隆之、長谷川&阿部(GM)→丁寧な説明だが退屈で長い
ダンカン(夜のターン)→プレイヤーの誘導が丁寧で安定感がある
 
■ オープニング動画
・モノクロ写真&音楽で、人狼ゲームらしい恐ろしげな雰囲気が出ている
 
■BGM・効果音
・昼の会議時には邪魔にならない程度に音楽が流されているのが良い 
・ゲーム開始時・ゲームセット時の鐘の音はないので、しまらない
・投票時の音楽がほとんど聞こえず、メリハリがない。盛り上がらない
・処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・ひっそりと朝がやってくるときの雰囲気が良い
・エンディングの音楽は残酷な雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM
・プレイヤー個別には用意されていないが一貫性はある
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されておらず、時々声が聞き取りづらい
 
■照明
・雰囲気は出ているものの昼の会議時に、中央のプレイヤー以外は暗く表情が見づらい
・処刑時に赤くて暗めのライトに切り替わるのが良い 
 
■ カメラ
・定位置のヒキのカメラと、喋ってるプレイヤーを写したヨリのカメラが設置。同時に流してるのは良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・舞台自体は飾り気がなく粗雑な印象
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・処刑時に指差しではなくバラを一本一本渡していくのは不気味な雰囲気があって良い
 
 
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アルティメット人狼2
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■ MC
・ナナちゃん→このときは7歳の設定じゃなかったのか?大人の女っぽさがある。
 時々笑ってしまいながら喋るのはいただけない
・長谷川&阿部(GM)→喋り出し、マイクが切れてた?声が拾えてない。丁寧な説明だが退屈
ダンカン(夜のターン)→プレイヤーの誘導が丁寧で安定感がある
 
■ オープニング動画
・赤ベースで加工された人物写真&音楽(前回と同じ)で、人狼ゲームらしい恐ろしげな雰囲気が出ている
 
■BGM・効果音
・昼の会議時には邪魔にならない程度に音楽が流されているのが良い 
・ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・会議終了間近にカラスの鳴き声が流れるのは夕暮れっぽくて良い
・投票時の音楽が不気味さがあって良い
・処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・ひっそりと朝がやってくるときの雰囲気が良い
・エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック○、メイソン○、デイジー○、森本茂樹◎、安西崇◎、イシイジロウ◎、男色ディーノ○ 、眞形隆之○
 
・以下のプレイヤーには楽曲がイメージに合わないor印象が薄い
ヒルダ、コーダ、鈴木数久、カドック、大野聡
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されていないが、舞台用の固定マイクがあるのか、
声が通っている
 
■照明
・前回同様、昼の会議時に雰囲気は出ているものの中央のプレイヤー以外は暗く表情が見づらい
・処刑時に照明の変化がなく雰囲気が足りない 
 
■ カメラ
・カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・前回同様、舞台自体は飾り気がなく粗雑な印象
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・前回同様、処刑時のバラ渡しは良い
 
 
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 アルティメット人狼3
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■ MC
・ナナちゃん→この回はわりと無難な感じ
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい。声もよく通る
 
■ オープニング動画
・モノクロのツートンカラー写真+赤い血液モチーフ&音楽(前々回や前回とは違う)で、
人狼ゲームらしい恐ろしげな雰囲気が出ている。インパクトには欠ける
 
■BGM・効果音
・昼の会議時にはBGMがなく雰囲気が出ていない
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、ひっそりと朝がやってくるときの雰囲気が良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
キャシー○、メイソン○、イシイジロウ◎、森本茂樹◎、安西崇◎、小高和剛○、堀井雄二
 
・以下のプレイヤーには楽曲がイメージに合わないor印象が薄い
マドック(処刑時のときと曲が同じ)、 ドリス(前回のデイジーのと同じ)、 ダンカン、大野聡、堀江貴文勝間和代
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック、デイジー、エスター、ダンカン、メイソン、イシイジロウ森本茂樹、安西崇
 
・以下のプレイヤーには楽曲がイメージに合わないor印象が薄い
コーヤン、村中、イトシン、カドック、大野聡
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されていないが、舞台用の固定マイクがある様子。
ときどき声が聞き取りづらかったりハウリングしているのがNG
 
■照明
・前回よりも昼の会議時にプレイヤー全員に均等に照明があたり、表情が見やすくて良い
・処刑時に照明が暗くなり雰囲気がある 
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・舞台が少しだけ垢抜けた印象
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・前回同様、処刑時のバラ渡しは良い
・処刑者に苦い茶を飲ませるパフォーマンスが盛り上がって◎
 
 
 
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 アルティメット人狼4
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■ MC
・ナナちゃん→この回から少し幼い声色になって可愛い
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい。声もよく通る。黒いネクタイとスーツで葬式っぽい雰囲気が出て良い
マロウ&阿部(GM)→丁寧な説明
・ソール(夜のターン)→気が利かない。進行も盛り上げも下手。センスない
 
■ オープニング動画
・赤白のツートンカラー写真+赤い血液モチーフに加え、「アルティメット人狼のテーマ」曲が初めて導入された回。
人狼ゲームらしい恐ろしげな雰囲気・緊張感が演出されていてとても良い
 
■BGM・効果音
・昼の会議時には邪魔にならない程度に「アルティメット人狼のテーマ」のオルゴールバージョンが流されているのが良い 
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、ひっそりと朝がやってくるときの雰囲気が良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
ドリス○、スパイク◎、児玉健◎、坂本英城◎、岩元辰郎○、斎藤陽介○、堀井雄二
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていないor印象が薄い
ダンカン(処刑時のときと曲が同じ)、 エスター、有村昆、青海亮太、 堀江貴文勝間和代
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック◎、キャシー◎、メイソン○、デイジー○、児玉健◎、コーヤン◎、イシイジロウ◎、森本茂樹◎、安西崇◎、大野聡◎
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていないor印象が薄い
カドック、村中秀史香川愛生
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されておらず、時々声が聞き取りづらい
 
■照明
・中央のプレイヤー以外は暗く表情が見づらい
・処刑時に照明の変化がなく雰囲気が足りない  
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・前回同様の舞台
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・前回同様、処刑時のバラ渡しは良い
・前回同様、処刑者に苦い茶を飲ませるパフォーマンスがあるが、薬屋のアリスンが差し出すところが◎
 
 
 
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 アルティメット人狼5
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■ MC
・ナナちゃん→たどたどしい幼い声に拍車がかかる。
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい。黒いスーツに黒いタートルネックのシャツで暗い雰囲気が出て良い
マロウ&阿部(イントロ)→丁寧な説明
・ドリス→必要?ナナちゃんの声があればそんなに要らない気が・・・
・デビッド、ルーサー(夜のターン)→声もよくセンスがあり盛り上げ上手。
DJっぽいノリで「アルティメット人狼のテーマ」とイメージが合う
 
■ オープニング動画
・ここまでのハイライトがまとめられた総集編やカドックからのメッセージが紹介され面白い。
その後「アルティメット人狼のテーマ」曲が、今回はよりロックでノリノリな感じにアレンジされている。
人物写真と名前は前回と同様のイメージ
 
■BGM・効果音
・昼の会議時にはBGMがなく雰囲気が出ていない 
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・2と同様、会議終了間近にカラスの鳴き声、羽ばたく音が流れるのは夕暮れっぽくて良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、にわとりの鳴き声で朝がやってくるのが良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
イシイジロウ◎、サミー◎、ノエル○、安西崇◎、堀井雄二◎、歌広場◎
 
・以下のプレイヤーには楽曲の印象が薄くを引き立てられていない
キンバリー(前回デイジーが使ったのと同じ?)、大崎初音、樋口清香、勝間和代、りえっくす、さしみ、まっくす村井
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック◎、ダンカン◎、デイジー◎、メイソン○、児玉健◎、藤澤仁○、コーヤン◎、香川愛生○、森本茂樹◎、安西崇◎、大野聡◎
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていないor印象が薄い
結、イトシン、村中秀史
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されており、ハウリングもせず、とても聞き取りやすい
 
■照明
・プレイヤー登場時に個別にスポットライトが当たっていて良い
・昼の会議時に全プレイヤーの表情や仕草がよく見える
・処刑時に照明がうす暗くなり雰囲気がある 
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・ブラックメインでまとめられたステージが美しい
・各人の背後に大きく名前入りの幟が並べられ、後方の観客への配慮があって良い。
 ただ、プレイヤーが立ち上がってウロウロしだすと顔と名前が一致しないことがあり、難が有る
・処刑時にスライム(黄色と青)の票を一本一本渡していくのは、前半と後半の票を判別する意味では視認性が高く、とても良い。
 ただ、人狼ゲームというより、ドラクエのイベントっぽく見えて違和感がある
・前回同様、処刑者にアリスンが苦い茶を飲ませるパフォーマンスが◎
 
 
 
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 アルティメット人狼 闘会議2016
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■ MC
・ナナちゃん→可愛い声でテキパキした対応が良い。
 プレイヤー登場時のMCは盛り上げ方は中途半端なので、デビットに任せた方が良い
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい。前回同様、黒いスーツに黒いタートルネックのシャツで暗い雰囲気が出て良い
マロウ&星野(GM)→説明が丁寧
・デビッド→声もよくセンスがある。回すのが上手い
・アリスン(夜のターン)→深刻な雰囲気にしない空気感が良い
 
■ オープニング動画
・前回と同様のイメージ。しっかり板についた感が有る
 
■BGM・効果音
・昼の会議時にはBGMがなく雰囲気が出ていない 
・ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音が無く、しまらない
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・狼に食われている音で朝がやってくる怖さが良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
香川愛生、コーヤン◎、マドック◎、ドリス○(やはり歌が下手)、大野聡◎、安西崇◎、森本茂樹◎、イシイジロウ
 
・以下のプレイヤーには楽曲の印象が薄いor「アルティメット人狼のテーマ」をそのまま使っているだけで、引き立てられていない
牛沢、内藤さん、スナザメ、村中秀史、キャシー
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されているのは良いが、会場がうるさすぎて時々聞き取りづらい
 
■照明
・明るく照らされ、全員の表情が見やすい
・「闘会議」というイベント会場の一部ということも有り得るが、場毎の変化はない
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
・個々人の表情の変化が極めて見やすい
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・プレイヤーが登場するときの動線が悪い
・ブラックメインでまとめられたステージが美しい
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・5同様、処刑時のバラ渡しは良い
・処刑者にアリスンが、前回にも増してまずくて健康に良いドリンクを飲ませるパフォーマンスが◎
 
 
 
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 アルティメット人狼6
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■ MC
・ナナちゃん→可愛い声でテキパキした対応が良い。
 プレイヤー登場時のMCは盛り上げ方は相変わらずうまくない
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい
マロウ&阿部(GM)→丁寧な説明
テイラー→声は良い。仕切りができてない。トークセンスもない。
 プレイヤー登場時のMCは盛り上げ方は上手くない。ルーサーにやらせたほうが良い
 
■ オープニング動画
・人物写真と名前は前回と同様のイメージ
 
■BGM・効果音
・昼の会議時にはBGMがなく雰囲気が出ていない 
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・5と同様、会議終了間近にカラスの鳴き声、羽ばたく音が流れるのは夕暮れっぽくて良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、狼に食われている音で朝がくるのが良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・全プレイヤーにイメージに合った楽曲が用意されてて良い
イシイジロウ◎、坂本英城◎、ドリス◎、ノエル◎、エスター○、
クリス○、大山、初美メアリ○、ぬのこ○、椿姫彩菜○、よーすぴ◎、堀井雄二◎、児玉健◎
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
児玉健◎、デイジー○、ダンカン○、メイソン○、コーヤン◎、香川愛生○、森本茂樹◎、安西崇◎、大野聡◎、イシイジロウ
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていない
大浜岳、武中真、村中秀史
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されているが音量バランスが悪く時々聞き取りづらい
 
■照明
・昼の会議時に全プレイヤーの表情や仕草がよく見える
・処刑時に照明の変化がなく雰囲気が足りない
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
・観客の後ろ姿が一部映され、会場の雰囲気が伝わってくるのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・無骨なグレーの壁、ビビッドカラーのカウンター用チェアがセンス良い
・4同様、ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・4同様、処刑時のバラ渡しは良い
・一部のみピコピコハンマーで処刑者が殴られる罰ゲームが有って◎。二部では罰ゲームそのものが無く退屈だった
 
 
 
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 アルティメット人狼7
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■ MC
・ナナちゃん→可愛い声でテキパキした対応が良い。プレイヤー登場時の盛り上げ方は相変わらず上手くないから、ルーサーにやらせたほうがいい
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい
マロウ&阿部(GM)→説明が丁寧
・アルテ&イメット→いろんな意味でダメ。仕切れてないしトークも盛り上げも下手。
 絵面としてもインパクトやワクワク感はない。アルティメット人狼のパーカーを着ているのは良い
 
■ オープニング動画
・人物写真と名前は前回と同様のイメージ
 
■BGM・効果音
・昼の会議時には邪魔にならない程度に「アルティメット人狼のテーマ」のオルゴールバージョンが流されているのが良い 
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・前回 同様、会議終了間近にカラスの鳴き声、羽ばたく音が流れるのは夕暮れっぽくて良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、狼に食われている音で朝がくるのが良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
児玉健◎、ノエル○、キンバリー○、ムサシ○、ソール◎、鈴木数久◎、イシイジロウ
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていない
 猪飼良平、椿姫彩菜ニブンノゴ!森本、古川洋平、蛇足、堀江貴文
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック○、ハイラム◎、メイソン◎、デイジー○、児玉健◎、コーヤン◎、森本茂樹◎、安西崇◎、大野聡◎、イシイジロウ
 
・以下のプレイヤーには楽曲がイメージに合わないor「アルティメット人狼のテーマ」をそのまま使っているだけで、引き立てられていない
村中秀史、大崎初音、香川愛生(6のときに使用した和風な楽曲のほうが袴姿の彼女には合う)
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されており、ハウリングもせず、とても聞き取りやすい
 
■照明
・昼の会議時に全プレイヤーの表情や仕草がよく見える
・処刑時に照明の変化がなく雰囲気が足りない
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
・観客の後ろ姿が一部映され、会場の雰囲気が伝わってくるのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・5と同様、ブラックメインでまとめられたステージが美しい
・処刑時のバラ(赤と白)渡しは、前半と後半の票を判別しやすい上、人狼ゲームらしい雰囲気もあって良い
・一部のみ恥ずかしいポーズや恥ずかしい話をする罰ゲームが有って◎。二部では罰ゲームそのものが無く退屈だった

GMなしの人狼ゲームはつまらない

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GMゲームマスター)なしの人狼ゲームはつまらない。

最近、特に思う。

 

友達と集まって人狼をやるとき。

飲み会の余興ついでに人狼をやるとき。

 

私の周りだとスマホのアプリ「人狼ゲーム〜牢獄の悪夢〜」を使って遊ぶことが多い。

このアプリがあればGMは必要ない。

スマホを回しながら全員参加の人狼ができるから、その点は素晴らしく良いと思う。

 

だけど、絶対に難がある。

 

まず、昼の討論時間。

一応タイマーがあるけど、まず守らない。

時間が来てもなんやかんやと喋りたがる。

酒が入ってたりすると尚更だ。

 

そうなるとどうしても村陣営に有利になる。

話し合う時間が長引くほど、情報は増えていく。

嘘をつく側の人狼陣営はやがて疲れてしまう。

 

投票時間。

ここが特に頂けない。

GMがいないから、掛け声とともにみんなで一斉に指を指すとか、村の立場を考えたプレイはできない。

順番にスマホを回し、投票していくのみだ。

 

これだと順番が後方の者に有利である。

票の入り具合を見て、票を重ねたり、散らしたりして操作できる。

人狼が後方に固まっていたりすると特に村陣営は不利だ。

 

また、最近はバージョンアップしたからか?誰が誰に投票したかを画面上で知ることが出来るが、ちょっと前のやつだとそれが出来ない。

この部分は村陣営に非常に不利である。

 

昼間の言動や態度だけで推理しなくてはならない。

投票行動から情報を集めることが出来ない。

 

夜のターンについても難がある。

順番に回ってくるスマホを操作し、次の者に回す。

このときに操作ミスが起きやすい。

 

占い師は占う対象を間違えたり。

霊媒師は白黒の判定結果を見忘れたり。

狩人は護衛先を間違えたり。

人狼は初回の役決め時に、誰が仲間なのかを確認し忘れたり。

 

そんなくだらないけど困ったことが、結構な確率で起きる。

ニコ生の人狼プレミアムチャンネルなどを見ていても、事故は起きた。

 

ゲームの性質上、一つ前の画面には戻れない。

気づいたときには、別の誰かのための画面に切り替わっていることがほとんどだ。

 

さらに、人狼に限ってのことだが、襲撃先を相談することができない。

スマホの巡ってくる順番が、最後の人狼が決定を下すわけだけど、

その決定者が経験が浅いと「良い」咬み先を選べない。

 

一応、順番が前のほうにいる人狼は「なんとなく〇〇さんを襲撃しよう」とか「〇〇さんを殺さないと危険」とか、それなりの意思表示は出来るようになっているが、決定を下すのはあくまで最後尾にいる人狼である。

 

他者の意見を汲み取れる者もいれば、そうでない者もいる。

敢えて意見を突っ撥ねる者もいる。

 

こうなると仲間意識は低下していく。

成り行きを見守るような、受身のゲームになりやすい。

 

また、夜のターンではスマホが巡ってくるまでの間、基本的には皆、顔を伏せていないものだ。

雑談もするし、昼の議論を引っ張る者すらいる。

それを指摘する者がいれば良いが、そんなところに無駄なエネルギーを使っていては貴重な推理時間が減らされてしまう。

 

やはり、このゲームには良質なGMが不可欠だ。

アルティメット人狼のような手練れが揃っていて、ほっといても回せるようなメンツでも、夜のターンではやはり機転の利くGMが活躍している。

 

GMがいるから安心して遊べる。

集中して考えをめぐらせることができる。

ルールが理解できていない者のフォローや、違反者への追及もGMがしてくれる。

 

絶対に上達したくない人はともかく、人狼ゲームにハマった人は少なからず上達したいだろう。

 

上達するためにはガチでやるべきだ。

食べたり飲んだりしながらするような類のものではない。

ピリピリしていたっていい。

むしろその緊張感は大切だ。

 

記憶力と推理力を駆使して、常に頭はフル回転させる。

そこにくだらない労力を使ってはいけない。

 

人狼ゲームは「ゲーム」という名前がついているから、和気あいあい、皆で楽しむイメージがある。

確かに、一定のルールを覚え、それなりに経験を積んだ者同士ならそれも当てはまるかもしれない。

 

しかし、これは得てして人が集まらないと成立しないものである。

人数が増えれば役職が増やせるので、内容はより複雑で面白いものにできる。

面白くしたいから経験者は初心者を混ぜたがる。

 

そういう性格もあって、初対面の者が顔をあわせることは多い。

当然、経験値と実力差は出てくる。

 

だからこそ、そこに一つの秩序が必要になる。

ゲームの世界を絶対に壊さない、頼もしいGMが、その秩序そのものだ。

 

人狼ゲームと呼ばず、人狼試合と呼んだらどうだろう。

一つの格闘技、競技として扱われるようになればいい。

リーグ戦にして、最終的に自分が所属した陣営でどれだけ勝てたか、勝ち点を競う。

勿論、どの試合もGMが取り仕切ることにする。

 

野球やサッカーと違い、人狼ゲームは常に同じチームで戦うものではないけど。

 

GMがビシッと仕切る、そういうガチな存在があっても良いと思う。

 

 

【32戦目/ハンター】初夜トン

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◼︎13人村

◼︎内訳:狼狼狼狂占ハハ村村村村村村

◼︎オープンルール(初日お告げあり(占い師は初日、GMから人間を一人だけ教えてもらえる)。初日咬みなし。)

◼︎人狼:勝男、ヤスシ、アラタ

◼︎狂人ハンター:ミカ

◼︎占師:亜希子

◼︎ハンター:理央、リリー

◼︎村人:達也、梓、祥子、祐司、グリム、良男

◼︎結果:人狼の勝利


 

▶︎1日目

私が引いたのは「ハンター」だった。

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また村か。
そろそろ人狼、引きたかったなぁ〜
ちなみに今回の狂人は、「狂人ハンター」として、
殺された時に誰か一人を道連れできるらしい。
 
経験者の祐司の仕切りのもと、ハンター2人と占い師、
 計3人の役職者がCOしようという話になる。
ただし、それぞれが何者であるかは告げる必要はない、という前提で。
 
3人が同時に手を挙げた。
私、良男、理央だ。
 
「少ねぇー!」
良男が呻いた。
 
良男も理央も、本物っぽく見えた。
なので、騙りはいないのだろうと推測した。
「騙りが出てなければこの三人は本物の能力者だ。
この三人が怪しいと思う者を投票対象にしよう」
祐司が言った。
 
その上で私は発言した。
「では、私は話しますね。
騙りに出るのって結構、それなりに慣れてないと難しいと思うんですね。
で、今COした二人は、本物に見えます。
だから、騙りは出てないと思います。
そう考えると全部の人外が潜伏してると思います。
ビギナーが多いこのへん(達也、梓、ミカ、祥子、勝男のあたり)に居ると思います。
このへんに的を絞って話していきたいと思います」
 
私は、経験者の祐司、グリム、ヤスシ、アラタあたりは
村人なんじゃないかと読んでいた。
 
今にして思えば、これは見方が甘いと思う。
確かにビギナーは騙りに出づらい。
私もそうだ。
でも、経験者 だったら必ずしも騙りに出るとは限らない。
全員潜伏しているほうが勝率が高いときもある。
その思考がこのとき、頭にはなかった。
 
役職者の一人とCOした理央も話し始めた。
「そうですね、出るタイミングを掴めなかった初心者が狼、
ってことはあり得ますね」
 
「んー。僕が怪しいと思っているのは祥子とヤスシなんです。
ヤスシがとても静かなんですよね」
祐司が言った。
それにはあまり同意する者はいないようだ。
亜希子が手を挙げた。
 
「私はミカが怪しいと思います。
表情が浮かないし、
引きたくないカード引いたのかな、って思いました」
 
良男が頷きながら話した。
「今、ミカが怪しいと思っている人、手をあげてもらえます?
どれくらいいるかな」
4、5人が手を挙げた。
 
「うそぉ」
心外だと言わんばかりにミカが声を漏らす。
ミカは初心者だから、あまりうまく喋れなそうな感じだ。
 
「じゃあ弁明してくださいよ。本当に村人?」
私が聞くと、ミカは強く頷く。
 
「今日、ミカに投票する人」
良男が聞くと、やはり4、5人が手を挙げる。
「え、なんで、って感じです。私、ほんとうにただの村人です。多分・・・」
ミカが訴える。
 
「多分ってなんだよ!」
「なんで多分って言ったんですか」
皆が一斉に突っ込む。
 
「本当に村人?ホンットに村人?」
私はしつこく聞いた。
「ミカは人狼っぽいな」
ヤスシが言い切った。
「えー」
ミカは困っている顔しかしない。
 
「ちょっと、そんなに疑うの?」
理央がヤスシに顔を向けるとヤスシが反論した。
「なんで。だってミカは『多分』って言ったんだよ。怪しすぎるでしょう」
 
「このテンパり具合はどうなんだろうな」
良男が腕を組みながらミカを見て、疑問を発した。
「これは村人なのに責められてるときのテンパりだと思いました」
グリムがさして興味なさそうに、推察した。
 
「私は結構、ミカは村人っぽいと思ってる」
祥子が発言した。
「どうしてそんなに祥子を信じられるの?」
私が祥子に疑問を呈した。
 
『多分』なんていう奴、私には絶対信じられない。
祥子も人狼じゃないの!?
私が疑いを向けると祥子が説明する。
 
「だって、こんなにミカを攻撃する人が多いから。
指す人のなかに狼が紛れてるんじゃないんですかね。
村だと思います」
「なるほど」
私は少しだけ納得した。
 
それから少し議論も進んだが、
私の中では態度がはっきりしない梓が怪しいと感じた。
 
達也、梓、ミカが決選投票にあがる。
 
「もうちょっとプレイしたいです」
達也が弁明した。
 
「初日、狼らしい人が見つけられなかったんです・・・
でもミカさんは黒っぽいと思います・・・
疲れてるだけだとは思いましたが・・・」
梓が弁明した。
 
人狼ではありません、村です」
ミカが弁明した。
村は村でも狂人なんじゃないの。私は心のなかで舌打ちした。
 
処刑:達也(村人)
 
▶︎2日目
 
死体:リリー(ハンター)

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くっそー。また初夜トンされた(1日目の夜に襲撃されること)。
怪しいと思っていた梓を撃ってやる!
 
道連れ:梓(村人)
残り:10人
 
えー。村人なのぉ。
ショック!
あんた、村でも狼でもいつも表情が怪しいのよ!←言い訳
 
ここで、良男が能力者ではなく、村騙りをしていたことをCO。
本物の能力者を襲撃から護るために騙った、ただの村人だと説明した。
 
そんなこと言って、この人が人外だったらどうするよ。
私は良男を信じられない。
良男はさらにしゃべる。
「僕は本物の占い師が出たら、すぐに撤回するつもりでいました。
まだハンターと村人しか死んでませんよね。
本物の占い師は出てきてください」
「はい、私、占い師です」
亜希子がすぐに手を挙げた。
 
「私は初日に理央さんを白だって知ってる。
で、昨夜、黒を見つけてるんですよ」
皆が注目するなか、亜希子は一度言葉を切った。
 
「私はアラタを占った。人狼でした。
占った理由も言えますよ」
「言って言って」
良男が促す。
 
「昨日、ミカがあれだけ疑われてた。
疑うなかにも狼はいたと思います。
でも、敢えてミカを庇う狼もいるって思った。
庇っていたうちの一人がアラタだった。
しかも、アラタは能力者のリリーに投票してた。
だから占いました」
「本物っぽい!!」
良男が力強く言った。
 
「アラタは誰に昨日、投票しました?」
良男は今度、アラタに話を振った。
「僕はリリーに投票した。
リリーの投票行動が怪しいと思ったから。
でもその後、間違ったって思った、リリーは能力者だから。
そのリリーを僕以外に投票していたのは達也だ。
だから達也が怪しいと思う。
で、僕はいきなり黒出しされて、漠然としてる」
 
この弁明で良男に「偽物っぽい」とレッテルを貼り、
アラタを無視しようという話になる。
「今夜、亜希子は襲撃されるだろう。今のうちに怪しい人を挙げていってよ」
良男がさらに促した。
「うーん、それだと、ミカも怪しいかな」
亜希子は応えた。
 
えーと。
それだと、人狼のアラタが人狼のミカを庇っていた、って考えたのかな。
なんかその理屈、よく分からない。
ミカは罪を着せられようとしていた狂人っぽいけどね?
 
「亜希子、偽物だろ」
この後に及んで、アラタはまだ抵抗している。
亜希子が偽物だったら今頃本物が台頭しているだろ。
 
処刑:アラタ(人狼
 
▶︎3日目
 
死体:亜希子(占い師)
残り:8人(理央、ミカ、祥子、勝男、祐司、グリム、ヤスシ、良男)

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「僕は祐司に言及したいんですよ、
アラタに投票しなかったよね」
グリムが祐司に詰めよった。
 
「僕はアラタにはたくさん投票が集まると思った。
勝男がすごく静かだっただろ。
僕は意思表示をするために、敢えて勝男にいれたんだ」
祐司が反論する。
 
「初日に決戦で投票対象に3人あがったけど、
そのうちのまだ生き残ってるミカが怪しいと思う。 
それと、能力者を撤回をした良男も疑わしいよね。
本物をあぶり出して殺したかった人外なんじゃないの。
狂人と思わせたい人狼なんじゃないの」
理央は良男を疑っていた。
 
共通してミカを怪しむ者が多かった。
誰かが祥子に意見を伺った。
「私が怪しいと思ってる人で、ミカ以外だと…祐司かな」
 
処刑:ミカ(狂人ハンター)
道連れ1:祥子(村人)
 
▶︎4日目
 
死体:理央(ハンター)
残り:5人(良男、勝男、祐司、グリム、ヤスシ)

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やっぱ、ハンターは最後まで残さないよね。
理央は誰を撃つんだろ?
「間違っていたら、ごめんなさい!」
理央が目をつぶって祐司に指をさした。
 
道連れ1:祐司(村人)
 
人狼の勝利!

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あーあ。
って、初夜トンされると、途中から結構どうでもよくなってくるんだよね。
初夜トン、回避したいなぁ・・・
 

【31戦目/村人】亀とかハムスターとか

戦記

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◼︎14人村

◼︎内訳:狼狼狼狂占ハハ村村村村村村村

◼︎オープンルール(初日占いなし。初日咬みなし。)

◼︎人狼:祐司、ヤスシ、アラタ

◼︎狂人:グリム

◼︎占師:梓

◼︎ハンター:理央、祥子

◼︎村人:亜希子、達也、ミカ、祥子、勝男、リリー、マイク、良男

◼︎結果:人狼の勝利


 

▶︎1日目

私が引いたのはまたもや「村人」だった。
 

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この村では自己紹介で、好きな動物は何か、というお題が出た。
ちなみに、人狼の場合は嫌いな動物を、
さも好きであるかのように嘘をつかないといけないこととなっている。
 
ほとんどが犬や猫、またはそれぞれの犬種や猫種を答えるなか、
爬虫類と答えたのはアラタだ。
ハムスターと答えたのがヤスシ。
鶏と答えたのが勝男。
そもそも動物が好きじゃない、と言った亜希子は、私は信用できると思った。
 
この日はアラタがとても注目された。
爬虫類でも何が好きなのか、と祐司が突っ込む。
「そうだねー特に好きなのは亀かな」
アラタは楽しそうに返す。
「歩き方とか、表情とか、たまんないよね」
「いや、たまらなくは、ない」
良男が一蹴した。
「亀はいつも口角があがってる。ご機嫌な奴じゃんか」
 
これ、絶対に狂人の喋りだろ。
 
「なんで爬虫類なの」
全く意味不明だと言わんばかりに亜希子が聞く。
「僕、毛のある生き物、ダメなんスよ」
「そんなんだから人間の彼女ができないんだろ」
皆がどっと沸いた。
 
「私、アラタが狂人っぽいと思いますよ」
私がそう切り込むと、さらに周りは大爆笑。
 
「なんで?そんなに不自然?亀、かわいいでしょ」
アラタが無邪気に聞いてくるので、私は鋭く答えた。
 
「亀がどうのこうのとか、どうでもいいんです。
話の持って生き方が、市民アピールに見えないんですよ。
狂人アピールですよね」
一同はさらに沸いた。
 
「自分が爬虫類が好きじゃないから、
そういうツッコミを入れるんじゃないんですか」
ヤスシの私への突っ掛かり方に、強い違和感を覚えた。
彼には何かしらの熱心な支援団体のような、
気持ち悪さがあった。
 
絶対にアラタをいじめて欲しくない。
そういう態度だった。
 
「私は爬虫類が嫌いなんて言ってませんよ。
アラタの話の持って生き方が怪しいと言ったんです。
それに、その言い方は庇っているふうに見えますよ。
だから、私はヤスシのことは怪しいと思っています」
 
一気に言うと、ヤスシが引っ込んだ。
ざまあみろ。
 
「ハムスターが好きっていうのも、微妙な感じするよね」
勝男がぼそっと言った。
「いや、お前の鶏のほうがわかんねーから」
マイクが勝男をぶった切る。
「マイクは本当にポメラニアンなんか好きだっけ?犬アレルギーじゃなかったっけ?」
アラタがかき回す。
 
その後もなんだかんだと動物談義がずいぶん引き伸ばされ、
投票の時間になる。
 
私はアラタとヤスシに投票され、2票はいった。
また、私を含め、他の4人がアラタに投票した。
 
処刑:アラタ(人狼
 
▶︎2日目
 
死体:リリー(村人)
残り:12人
 

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咬みやがったな、このやろう。
私に指摘されて反論できなかったくせに。

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頭にきたが、初夜トン(1日目の夜に襲撃されること)だし、これは脅威咬みってやつだろ。
実力を認められたと、勝手に思うことにしよう。
私は天国ルームから村の様子を伺うことになる。
 
村ではアラタが身内切りされた可能性が高いという議論になった。
投票を洗うところから始まる。
 
「僕が投票順は最初だった。だから、僕から理央、亜希子あたりまでは
決定票とは無縁だし、狼の組織票にはならないよな」
良男の意見に皆、頷く。そこに、マイクが口を開いた。
 
「僕は祐司が怪しいと思ってる。
祐司は議論中、ほとんど会話に参加してなかった。
彼が喋り出したのは投票のときだろ。
投票のタイミングで、爬虫類は云々言い出したんだ。
それはあれだけ議題に上っていたアラタが処刑されることを先読みして
身内切りしたんじゃないのか。
僕はかなり、祐司が疑わしい」
 
この指摘に対して、特に誰かが強く反論することはなかった。
理央が手を挙げた。
 
「私は昨日、アラタに投票しなかった人のなかで
一番怪しいと思ったのは祥子です。
私に投票した理由が曖昧だし、適当な感じがしました」
「曖昧にしたつもりはなくて、
理央の発言とかリアクションが、村人としてうまく溶け込もうとしてるように見えたから…
なんとなく、変かなって思ったんです」
祥子の返答にマイクが突っ込む。
「祥子、怪しいな〜〜」
 
「理央も怪しいと思うけど。やっと喋ったと思ったら唐突に祥子に攻撃してきたね」
勝男が指摘すると、理央が反論した。
「私はさっきから何度も喋ろうと思ってたよ。
でも、皆の勢いに負けて諦めただけ」
 
なんだそりゃ。
諦めるんかい。
 
その思考が、既に村っぽくない。
いや、理央は村人なんだろうけど、
中途半端なパッションでここらの連中と渡り合えるわけないだろ。
みっともなくても、信じられるものがあるなら突っ込んでいけよ。
 
「それより、鶏が好きっていうあなたのほうが怪しいです」
理央が反撃した。
「僕は鶏、普通に好きです。あいつら結構慣れるし。
っていうか、小学校の時、飼育員だったし」
勝男の返答にミカと祥子は爆笑だ。
 
「まあ、鶏が好きってところはちょっと特殊かもれないけど、彼は村だと思うよ。
僕は勝男がしゃべるところを見てたけど、しゃべりながら周りを見渡してた。
人狼を探してるふうだった。
あれは狼にはできないことかなって思った」
 
グリムが言うと、一部は納得しているようだった。
グリムも経験が豊富なようで、指摘が鋭い。
 
「そんなわけで鶏はほっとこう」
一同はさらに爆笑した。
 
最終的にヤスシとマイクが票を集め、決戦投票となる。
 
処刑:マイク(村人)
 
▶︎3日目
 
死体:ミカ(村人)
残り:10人
 

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ここで占い師は出ようという話になる。
挙手したのは2人だった。
 
ヤスシCO→初日:ミカ白、2日目:勝男白
梓CO→初日:リリー白、2日目:ヤスシ黒
 
人狼を疑い投票までした挙句、夜に咬まれたリリーを占ったことと、
対抗の占い師を占ったことを
ヤスシに厳しく追及された梓は、
完全に信用負けしていた。
 
「なんで僕を占ったんですか?
それ、意味あると思ってます?
ないですよね?
僕から見たらあなたは偽物。
あなたから見ても偽物。
それは変わらない。
僕とあなたは絶対に敵同士だから。
僕とあなたはいずれ天秤にかけられて、
村が判断すればいいだけの話です。
ここで僕たちがしなくちゃいけないのはグレーの中から占うことでしょ」
 
 
梓は、正確に言えば信用負けするような占い方をしたわけじゃない。
確かに対抗を占う場合は、それなりの理由が求められる。
その理由を明確に説明できればいいだけの話だ。
 
私(リリー)を占った理由は、私が初日に2票もらっていたから。
結果、リリーは白だった。
しかも咬まれた。
そのリリーと真っ向から対立していたヤスシは、
明らかに黒かったから。
 
こう、力強く言ってやればいい。
 
梓の欠点は歯切れの悪いしゃべり方だ。
ちょっと厳しく追及されると、すぐに矛先を収めてしまう。
自信なさげに、口調が尻すぼみになる。
「ああ、そうですか・・・」じゃないよ!
開き直る勇気もないのか。
 
あーあ。
しっかりやれよ。
あんたが真占い師なんでしょう。
 
それでも村は梓を吊らないようだ。
グリムが何か言いかけて口ごもった。
それを理央に尋ねられたが、彼はそれ以上しゃべらなかった。
 
「占い師の真偽は今は分からない。
村人が間違って真占い師を吊るような事故は起こさないほうがいい。
それよりも真占い師を夜に襲撃させて
真偽を問いたほうがいい。
今日は別の怪しい奴を吊ろう」
良男が、言ったことが村の意見となったようである。
 
亜希子は達也に、勝男は良男に投票している。
他は皆、一斉にグリムに投票した。
 
処刑:グリム(狂人)
 
▶︎4日目
 
死体:梓(占い師)
残り:8人
 

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梓の正体が分かったところで、
この日は対抗していたヤスシが間違いなく人狼確定、
翌日に誰を吊るかという議論になる。
議論に混ぜてもらえないヤスシはブスっとしていた。
 
人狼のヤスシにも、狂人のグリムにも投票しなかった奴が怪しい」
良男が隣にいる理央を見て言った。
「なんか怪しまれてるから言うけど、私はハンターですからね」
ここで理央がハンターCO。
 
「ハンターなんですね。
今日のところは信用しましょう。
ちなみに僕が今、怪しいと思っているのは亜希子かな。
村人ばっかに投票してる気がします、そうじゃないですか」
良男が詰め寄ると、亜希子は弱弱しく頷いた。
「私は今回、間違えてばっかみたいで」
 
「今夜、僕が殺されたら亜希子を処刑してほしい」
良男がそう言い残すと、投票の時間になった。
 
処刑;ヤスシ(人狼
 
▶︎5日目
 
死体:理央(ハンター)
道連れ:良男(村人)
残り;5人
 

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2匹目の人狼を処刑できたものの、村人を2人同時に失い、
村側はかなりテンパっている様子。
理央から見れば、良男の厳しい追及が
人狼に見えたんだろう。
 
祥子がここでハンターCO。
今日はまだ最終日にはならないので、
祥子を中心に話が展開される。
 
「村人ばかりに投票していた亜希子と勝男が疑わしいです」
祥子が言うと、祐司と達也が頷いた。
「僕も亜希子が特に怪しいと思う」
「え、私は祐司のこと信じてるんだけど、そうか・・・状況的に私が疑わしいよね」
亜希子は自分の判断ミスを素直に認める。
 
勝男はハンターの祥子しかもう信じられないらしい。
ただ、彼はあまりにも口数が少なすぎたようだ。
 
処刑:勝男(村人)
 
▶︎6日目
 
死体:達也(村人)
残り:3人
 

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こうなると村人と人狼の一騎打ちだ。
「私、祐司のこと信じてたのに」
「僕から見て亜希子しかいません。亜希子に投票しましょう」
 
ここは圧倒的に亜希子が不利。
亜希子はずっと、人狼を殺す票を入れてなかった。
上級者が熱弁をふるっても、基本的に彼女は自分で考えて投票をする。
それはとても村人っぽかったけれど、
結果がついてこなかった。
 
それでも彼女は物凄く頑張っていた。
「私、初日にリリーに投票しなかったよ。
あんなにアラタを責めてた人だよ、
私が人狼だったら、アラタを庇うためにリリーに投票してた。
 
残り30秒になっても、彼女は熱弁をふるった。
 
「それに、人狼だったら、絶対にハンターでCOしてた。
それをしないで今日まできたんだよ。
だって私が村人だから」
 
おお。
すげえ。
初日から今日まで、自分の潔白を証明するために、言い切った。
亜希子、すごい。
 
対する祐司は、ほとんど喋らない。
ときどき亜希子の話を無視して、祥子のほうに話しかけている。
「もう後がないから、ああいう風に言うしか、ないんですよ」
 
処刑:亜希子(村人)
 
 

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人狼の勝利!!
 
うわーーーー。
亜希子、最後にがんばったのにね。
祥子は祐司のほうを信じてしまったみたい。
残念だあ。
 
祐司の、初日の身内切りや最終日での冷静な対処、
ヤスシの、破綻覚悟での真占い咬み等、
しびれるねぇ。
 
「僕、爬虫類とか、全然好きじゃないっす」
アラタが愉快そうに告白した。
「僕もハムスターとか、ネズミでしょアレ。すっげー無理」
ヤスシが手を叩いて笑った。
祐司が近づいてきて、2人とハイタッチをする。
 
今回は、人狼側がすごくいいチームプレーをやったと思った。
村側の役職者、ダメだったねー。
的確に推理していたマイクを失ったのも痛かったね。
憎たらしいけど、敵陣営を尊敬するわ。

【30戦目/村人】村人の理詰めに感心しました

戦記

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◼︎11人村

◼︎内訳:狼狼狂占ハ村村村村村村

◼︎オープンルール(初日占いなし。初日咬みなし)

◼︎人狼:亜希子、勝男

◼︎狂人:ヤスシ

◼︎占師:マイク

◼︎ハンター:理央

◼︎村人:達也、梓、ミカ、祥子、リリー、祐司

◼︎結果:村人の勝利


 
 
▶︎1日目
14人村の想定だったが3人遅刻してくるらしい。
そんなわけで11人村でスタート。
私が引いたのは「村人」だった。

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「占い師、でちゃいませんか」
ヤスシが楽しげに言った。
みんなも笑う。
私はすかさず、「ボディガード居ないのに!」と言って笑う。

「このなかで話を先導できるのは、ヤスシと祐司、僕だと思う」
いかにも上級者っぽいマイクがてきぱきと仕切り出した。
 
「先導できる奴が人狼だとヤバい。
でも逆に、能力者だったら村は有利だ。
だから、皆は2択しかない。
この3人を投票対象とするか、この3人に投票対象を選ばせるか、どちらかなんだ」
 
そうやって、決め打って話していくのは確かに良い方法だ。
オーソドックスだし、グループ分けしやすくていいだろう。
 
議論が進むなか、疑われ始めたのは初心者のミカと大人しめの祥子だった。
特にミカはかなりのヘイトを集めている。
 
「態度がはっきりしない」
「意見を言わない」
ミカは皆からこんなことを言われていた。

私は話を聞きながら、
さきほどのマイクの説明が理解はできたものの、
いまいち釈然としないままでいた。

ヤスシ。祐司。マイク。
この3人とそれ以外の者、という線引きで良いのだろうか。
祐司はそもそも、ほとんど喋ってない。
なんとなく違う気がしたが、説明できるほどの根拠はない。

直感で、別の方法が望ましく思えた。
私は投票対象を絞る前にもっと皆に喋らせるべきだと考え、自分の意見を発した。

「なんとなく、達也は村だと思う。
自分は初心者だと言っていて、それがすごく自然体だし、気楽に見えた。
村人として楽しんで人狼ゲームに参加してやろうかな、みたいな」

達也はいきなり名指しされて、
少し驚いているようだったが、
それ以上に不審さは見受けられない。
反応は村っぽかった。

私はさらに、あまり喋らない梓、ミカ、祥子に話を振ってみる。
「私はリリーが怪しいと思ってる」
ミカが答えた。

あー、初心者っぽいねー。
よく喋る私が怪しく見えちゃったわけね。
でもその疑い方、村っぽいわ。
って、私も全然、上級者じゃないけどさ。
 
「俺はやっぱり祥子が怪しいと思う。
様子を伺ってる感があるよね」
ヤスシが言うと、数名が頷いた。
 
「祥子とミカ、どっちかが人狼じゃないか」
誰かが言うと、祥子が口を開いた。
 
「私から見て、ミカは違うと思う。
ミカはさっきからかなり集中砲火、浴びてるでしょ。
狼だったらこんなにならないと思う」
確かに。祥子の言うことは一理ある。
 
理央も発言する。
「私は梓が怪しいと思う。
なんか緊張してる感じがする。
何か引いたんじゃないかなって思う」

私はそれに共感した。
梓は怪しい。
静かだし、何か策を練っている風に見える。

ところで、私は一番怪しいと思ったのは亜希子だ。
「私が今一番怪しんでるのは、腕組みしていた亜希子と、
前傾姿勢をとっていた祥子です。
祥子は『今日私は喋れるように頑張ります』って自己紹介した。
それも狼を引いた人っぽく、私には受け取れた」
 
「リリーはさっきから自分の意見を言っているから村っぽいなと私は思うよ」
理央には、私の市民っぽさが伝わったらしい。
私は亜希子に投票した。

決選投票となり、ヤスシ、亜希子、祥子、勝男が候補にあがる。
それぞれが一言ずつ弁明した。
 
「村でーす」
 
ヤスシの弁明はほんとうにこの一言だけか。
出だしからの発言といい、こいつは狂人っぽい。
いずれ吊ってもいいだろう。
次は亜希子の弁明だ。
 
「私も村で…まだ生きたい。っていうか、居たいです…なんとも言えない」
 
うーん、この歯切れの悪さ。
ますます怪しい。
続いて、祥子の弁明。
 
「私も村です。…でも、私は役職もってないんで。
 他に役職者がいたら、私吊ってくれていいです」
 
ここは村っぽいなー。
最後に勝男の弁明。
 
「僕も村で…まあ、生きたくて。
 明日からもっと貢献したい、って思ってます」
 
うーん、能力者なのかな。
困っているような。
わからん。
で、決選投票でも、私は亜希子に入れた。

処刑:亜希子(人狼

▶︎2日目
 
死体:理央(ハンター)
道連れ:ヤスシ(狂人)
残り:8人
 

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ここまでは順調。
ハンター、GJ!

「今回のゲームは人狼が2人しかいなくて、身内切りする余裕がないと思います」
こう言ったのはマイクだ。彼はさらに続ける。
「亜希子に投票したのは誰でしたっけ?」
 
 梓とリリーと祐司が手を挙げた。
 
「僕はこの3人を村人だと思います」
マイクの言う通りだと私も思った。
1日目の挙動から亜希子を怪しみ、
ずっと彼女に投票していたので私なんて、超〜白く見えるでしょ?

マイクはさらに指摘する。
「亜希子に入れられたのはミカだね。
さすがにちょっと厳しいでしょう。
 初心者のミカを身内切りすることは考えにくい。
ミカは村だと思う」
 
そこにも私は賛成した。
「うん、初心者COしてて、ミカは寛いでる感じするしね」
皆も大半は頷いてる。

亜希子に投票しなかった者が疑われるながれに。
達也、勝男、祥子、マイクのなかに、残りの人狼がいるだろう。

「はい、じゃ、僕はここで出ます。
僕は預言者です。
昨日は祥子さん占いました。白でした」
 
このタイミングでマイクがCOした。
マイクが占い師CO→祥子:白

狂人が死んでいることもあり、対抗も出ず。
皆はマイクを信じる流れに。
マイクが説明する。

「僕は達也を疑っている。
昨日、議論にあがっていたのは誰か。
祥子はポンポンと2票、立て続けに投票されただろ。
最初に入れたのはヤスシだった。
2票目が達也だった。
それは乗っかりだろう」

そうなのか?
私には達也が純粋無垢な村人に見えた。
マイクはさらに続けた。
 
「それに、もしも勝男が狼だったときのことを考える。
勝男の投票順は最後から3番目だ。
仲間の亜希子が結構、票が入ってた。
そうなったら、仲間を助けるために、
すでに票が入っているところに重ねるはずだろ。
でも勝男は、まだどこにも票が入ってない僕に入れた」
 
なるほど。
理詰めで考えれば確かにそれは一理ある。
マイクは上級者なだけあって、さすがによく見てるなー。
私はこの日、達也に投票することにした。
達也は、なんとほぼ真確定の占い師・マイクに投票した。

処刑:達也(村人)

▶︎3日目

死体:マイク(占い師)
残り:6人
 

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達也が素村だったことのショックを引きずっていた。

この日、仕切っていたのは祐司だった。
「今日が6人、人狼が吊れなかったら明日は4人、最終日になります。
だから今日はまだ余裕があります。
今日のところは勝男を吊りませんか。
それでも終わらなかったときのことを考えて、今日は議論しませんか」

この意見で私目線、祐司を信じていいと思った。
残り人数のことも的確に言えてるし、
誰よりも村のことを考えた発言だと思えたからだ。

「うん、私はそんなに勝男を怪しいとは思ってないけど、
吊り縄にまだ余裕があるし、今日のところは勝男で良いと思う。
次に怪しいのは梓だと思う。
やっぱり、何か引いたんじゃないかなって思う。
占い師なのかなって思った。
考え込んでる雰囲気あるし」
 
私がそう言うと、何人か同意したらしい。
それに対して、勝男は大した反論をしない。
勝男も初めてのゲームではないにしろ、初心者ではある。
 
なんとなく、彼がハメられてる感もあるけどな…
かなり申し訳ない思いで、私は勝男に投票した。
 

処刑:勝男人狼
 

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やったー!
村の勝利ーー!!

祐司を信じてよかったあ。
でも、マイクの説明もよかったな。
勝男、なかなかやるじゃん。
そんなに黒っぽくはなかったよ!!
 
村人が、強かったね。

人狼仲間を擁護する台詞集

戦術

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人狼陣営の仲間が窮地に立たされたときに、最もらしい発言で助けてあげましょう。

 

■寡黙な仲間を擁護したい

「彼があまり発言しなくて疑われたのは、失礼ながら我々の推理に追ついてこれていないだけに見えます」

 

「おっしゃる通り彼は寡黙気味です。でも、狼の顔をしてません。静かに考えてる村人の挙動です」

 

「確かに彼は寡黙だし、怪しくはあるでしょう。でも昨日からあなたは彼ばかり突いてますよね。吊りやすそうだから追い込んでいる狼に見えますよ」

 

「彼は黙り込んで時間稼ぎをしているわけではありません。議論に入り込むタイミングを逃しているだけです」

 

「最終日だからこそ、あまり喋らない彼が疑われるのは当然かもしれません。でも、多弁であれば信じられるかというと、それは違います。先ほどから彼女の口からは状況説明ばかりで、中身が無い。タイムリミットがくるのを待つだけの狼そのものです。私は彼女をラストウルフだと推理します」

 

■多弁な仲間を擁護したい

「よく喋ることだけを判断材料にするのは間違っています。情報を得るために喋ることは往々にしてあります。彼の喋り方は狼がボロを出すのを待つ、村人の喋り方です」

 

「中身の薄い多弁なら、私も彼を疑います。けれど彼は彼なりの根拠があった上で話しています」

 

「彼の発言が際立っていて、多数派の意見ではないところは、むしろ人間らしくありませんか。曖昧に同調しているだけの彼女らのほうが、私には疑わしいです」

 

「彼の発言は確かに強引なところはある。でも、これは狼の焦りじゃない、釣り縄が足りないかもしれないという、村人ならではの焦りだ」

 

「ひとつ見落としていますよ。なぜ彼がこれだけ弁明するか。明日以降の村を護るためですよ」

 

「彼がここまで言うのは、狼に嘘をつかせないように牽制したいからです」

 

■仲間の言動や行動を擁護したい

「彼はあのとき、判断に迷っている村人に見えた」

 

「彼は思考がロックしていたのだと思います」

 

「彼は、あなたの推理を信じていた。それも、盲信していたわけではなかった。彼なりの考え方もあって、あなたとは投票が揃わないこともあった。その行動を見てきているので、私は彼のことを信じられる」

 

「確かに今の状況だと彼は疑われても仕方ない。でも、群を抜いて怪しいかというと、そうとは言えません」

 

「彼を疑うあなたはとても潔くて、人間らしいと思います。それと同時に、彼の投票の仕方にもほとんど迷いが見られませんでした。だからあなたも、彼も、単純に村人なんだろうと私は考えます」

 

「彼の発言は恐怖心からくるものだったと思います。そこが人間らしい」

 

「彼には人狼らしさは感じられないよ。初日から真剣に人狼を探してる村人そのものだと私は見ている」

 

「私は、完全には彼を狼とは思っていません。彼は投票順が後ろの方だから、前の人に乗っかったように見えることが多いだけだと思います」

 

「彼の一票で結果的に村人の彼女を殺してしまったけど、昨日はそうせざるをえなかった、ともいえます。彼女は狩人を探しているような発言をしました。あれは村人には見えませんでしたよ。殺されたのには彼女自身にも原因はあります」

 

「彼は狼らしい行動をしてませんよ。それ以上も以下も無い」

 

■その他

「私は皆が言うほど彼を疑う要素がありません。まだ初日ですし、決定打を打つには至らないと思います」

 

「彼を占ってもいいとは思いますよ。でも正直、もったいないと思います。私が占い師だったら今まさにそこで黙り込んでいる彼女らのいずれかを占いますね。判断はあなたに任せます」

 

「なぜ彼を占うつもりなんですか。彼は態度がはっきりしてるし、すごく推理してますよ。もっと先に疑う人がいます」

 

「確かにこのまま彼に投票すれば、決着はつくかもしれません。でも、私は今一歩、腑に落ちません。こうもあっさり勝負がつきますかね。話が出来すぎています。何か罠があるように思えてしまいます」

 

「彼への、あなたの疑い方には信憑性がありません。初日から今日まで、あなたの問い詰め方には体温が感じられない。日に日に情報が増えて温度が上がってくるはずなのに、ずっとフラットです。夜間に襲われる心配がない狼の風情にしか見えません」

 

「あなたが疑うべきは、彼ではないはずです。私か、彼女ではありませんか。私は昨日、あなたに投票した。彼は別の者に投票した。それでも彼だけを追及するあなたは、彼を狼に仕立てたい狼に見えますよ」

【29戦目/狂人ハンター】ハンター村

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◼︎14人村

◼︎内訳:狼狼狼狂ハハハハハハハハハハ

◼︎人狼:千鶴、理央、鈴夫

◼︎狂人ハンター:リリー

◼︎ハンター:武史、メアリー、サンコン、葵、恭平、亀吉、シュタイン、甘太郎、英子、クロ助

◼︎結果:人狼の勝利


 
1日目
ハンターばかりが集まる村。
その中で、私(リリー)は狂人ハンターなる役割をひいた。

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この村はミニゲーム、尺の短いハンター村なので、
通常の狂人にもハンターの役割を与えたらしい。
これまた、初めて引いた役職だ。
 
村人は居ない、占い師も居ない、
いるのはハンターと狂人ハンターと人狼だけ。
最初から人狼を吊らないといけない。
ハンターを吊ってしまったら、
どんどん道連れにされてしまい、犠牲者が増えるだけだ。
 
狂人ハンターの立ち回りとしては、
気楽な顔してるハンターを同士討ちさせる、ってことなのかな。
怪しげな奴を庇うという点は、通常の狂人と変わらないだろう。
 
撃ち合いが始まって議論ができなくなる前に、
自分の白さを全員の脳内に植え付ける必要があるだろう。
 
どうやって進行していこうかという話になったとき、
オーソドックスだがグループ分けをしようという話になった。
どうやってグループ分けするか、というところで
私は「血液型とかですかー」と提案してみた。
すると皆はすぐに乗ってきた。
 
最終的に最少の血液型グループか、
最少プラス2番目に少ない血液型グループの者を
投票対象にしようということで同意。
 
「A型の人〜」
4、5人が手を挙げた。
 
「O型の人〜」
またしても5、6人が手を挙げた。
 
「B型の人〜」
私とクロ助だけが手を挙げた。
 
「AB型の人〜」
恭平のみだった。
 
うわ〜。
なんかやっちゃった感じ。
B型少なっ!
 
武史が仕切った。
「クロ助と、リリーと、恭平のなかから選ぼう」
 
そうなりますよね〜
 
「投票候補になったから言いますけど、私は発案者です。
真っ先に提案したことは意味があると思っています」
私はすかさず弁明をした。
他の2人は笑いながら自分がハンターだ、くらいしか弁明しなかった。
 
あら、あんた達、そんな程度の弁明でいいの〜?
撃たれちゃうよ〜
 
私には1票しか入らなかった。
ほとんどの票は恭平に集まった。
 
処刑:恭平
正体:ハンター
 
恭平は笑って、誰を道連れにしようかなーと言った。
 
バーン!
 
道連れ①:シュタイン
正体:ハンター
 
シュタインは撃たれたふりをしながら、すかさず別のものを撃つ。
 
バーン!
 
道連れ:甘太郎
正体:ハンター
 
あまりに人が死に過ぎて、みんな笑った。
甘太郎は隣に指鉄砲を向けた。
 
バーン!
 
道連れ③:鈴夫
正体:人狼
 
やっと人狼に行き当たり、1日目は終了。
 
 
2日目
 
死体:サンコン
正体:ハンター
残り:9人

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夜明けとともに、またしても殺戮が繰り広げられます…
 
サンコンがこっちを見たけど、堂々と、楽しそうにしていよう。
 
バーン!
バーン!
 
あっという間にハンターは2人に激減、
狂人ハンターと人狼2匹は潜伏したまま、という状況に。
撃たれない狼も凄いが、撃たれまくりな村陣営もある意味凄い。
 
ハンターの武史が、残り5人の中で誰を撃とうか迷っていた。
そりゃそうだ。
ここは一発で人狼を撃たないと明日はこない。

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でも、狼を撃っても村は勝てるのか?
その時点で残り4人。
その後、夜のターンでまた人間が襲われる。
残り3人。
襲われた人間はハンターだから、誰かを撃つ。
そこでも間違いなく狼を撃てなければ村の勝利はない。
 
仮に今、武史が私を撃ったとする。
私がしくじって狼を撃っても、
ラストウルフが今夜、ハンターを殺すだろう。
その時点で村と狼は同数になるから、狼の勝ちだ。
 
狼陣営が圧倒的に有利だ。
いける。
 
武史がこちらを見た。
とっさに私は「あ、ロックオンされてる」とボヤいてみる。
武史は照準を変え、撃ったのは、ハンターの葵だった。
葵が打ち返す前にGMが制した。
 
「終了〜!人狼と人間が同数になりました。人狼の勝利です!」

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人狼は千鶴と理央と、初日に撃たれた鈴夫だった。
狂人ハンターは誰?と皆がどよめいたので
私が颯爽と手を上げたところ、
大ブーイングを頂けました。
 
わーい。
人狼の2人とハイタッチをしました。
 
ありがとう〜
そのブーイングは私にとって拍手ですよ〜〜

【28戦目/ハンター】完封

戦記

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◼︎人狼:クロ助、メアリー、サンコン

◼︎狂人:千鶴

◼︎占師:理央

◼︎ハンター;リリー、亀吉

◼︎村人:武史、葵、恭平、シュタイン、甘太郎、鈴夫、英子

◼︎結果:村人の勝利


 

▶︎1日目

私(リリー)はハンターをひいた。

 

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初めて引いた役職だ。

 
これは狩人(用心棒)とは違い、
自分が死んだ時(処刑時や襲撃時)に誰か一人を道連れにできる役職である。

立ち回りとしては、ハンターとして気づかれず、
且つ怪しいやつを道連れにすること、ってことかしら。
 
ぶっちゃけ、そんなに面白い役職だとは思わない。

今回はハンターが2人いるので、COしてみてはどうか、という意見が上がる。
「ここでハンターが名乗り出ておけば必然的に狼にハンターは狙われるだろうし、
用心棒が護るからグッジョブも起きやすいと思う。占い師を護ることにも繋がる。」
と武史が言ったが、リリーはなんとなく釈然とせず、COしなかった。
もう一人のハンターもCOしてこなかった。
「それじゃあ、ハンターは自分が出るべきと思ったタイミングで出てきてもらおう」
と甘太郎が発言した。
 
どこからともなく
「ジャンケンをして、グー、チョキ、パーの3グループに分けてみてはどうか」
という提案があがる。そして、
「3グループのうち、もっとも人数が少ないグループのメンバーを吊り対象にしよう」
ということで同意。

結果、チョキとパーのグループは人数が多く、グーのグループは2人だけだった。
2人のうち1人は武史、もう1人はクロ助だった。

私は、直感ではクロ助は怪しいと感じていた。
初日の昼会議が始まり一斉に「おはようございます」
の声が上がったとき、彼は額に手を当てていた。
その、悩んでいるようなポーズが人狼に見えた。

でも、吊り候補になったのにクロ助は何も騙ってこなかった。
悠然と椅子の背もたれに背中をあて、足を組む姿は落ち着いている市民側に見えた。

となると、あの悩む姿は村側の役職者が故だろうか。

他の人が「クロ助は白っぽいよ」と言った。
私も、だんだんとクロ助が白く見えてきた。

そうなると、特に白くも黒くもないと思えた武史しかないと思った。

私は武史に投票。
葵、理央、メアリー、サンコン、英子、クロ助も武史に投票。

残りは皆、クロ助に投票。

処刑クロ助
正体:人狼



▶︎2日目
 
死体鈴夫
正体:村人
残り:12人
 

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前日にクロ助ではなく、武史へ投票した者は挙手するように言われる。
私は真っ先に弁明をした。
 
「昨日の投票で、人狼に投票をしなかったということを考えれば
確かに私は疑われる立場なので、弁明しておきます。
昨日はまだ初日でした。
なので疑う要素はその人の雰囲気でした。
クロ助は額に手を当てて考え込んでいるようだったので、
狼にも見えました。
でも、クロ助と武史の2人に絞り込まれた時、
クロ助は命乞いをしなかった。
何も騙らなかった。
そこがすごく白く見えた。
あんなに考えている風だったのは、何か役職を引いたからかな、と思い、
彼を生かすために武史に投票しました」

すると大半は頷いたが、シュタインはまだ突っ込んできた。
「ポンポンって3票、武史に入ったんですよ。
その後にリリーが4票目を入れた。
人の票に乗っかってる風に見えたけどな」
 
「じゃあ言いますけど、人狼だって判明したのはクロ助だけですよね、まだ。
武史は人狼だとは判明してないけど、村だとも判明してないんですよ。
だから、私はわざわざ、投票の時に言い訳しながら投票したんですよ。
『どっちも白っぽいけど、クロ助のほうが白っぽいから、武史で』って」
リリーが反論した。

「そうだよ、それにリリーは別に決定票を入れたわけじゃない。
まだ余裕はあったし危ない位置じゃなかった」
恭平がフォローしてくれた。

「それでもまだ私が怪しいですか」
リリーがシュタインに面と向かって言うと、彼は口ごもった。

「なんかシュタインが疑われそうだから言うね。シュタインは白。私占い師だから」
理央が占いCOした。
 
「対抗、出しますか?」
誰かが言った。
「いや、出す必要はないし、そんな風に人外にチャンスを与える必要もない」
甘太郎が言った。
 
「じゃあ、今日は誰に投票しますって話ですね」
英子が言った。
「でもまあ、そっち側からだよね。人狼に投票しなかった人の中から今日は投票すべきだよ」
甘太郎が交通整理した。

処刑メアリー
正体:人狼



▶︎3日目

死体甘太郎
正体:村人
残り:10人

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理央→恭平◯

ハンターはもう出ていいだろうという話になる。
そこで私は速攻で挙手。
亀吉も挙手。

ここで、かなり絞り込めたのでは、という話に。
整理すると、理央に対抗が出てこないから理央は真占い師に確定。
私と亀吉にも、対抗が出てこないのでハンター確定。
理央が白出ししたシュタインと恭平は人間確定(狂人の可能性はある)。
 
すると怪しいのは
千鶴、武史、サンコン、葵、英子の5人だ。
この中にラストウルフが居る。
でも、あまり黒っぽく見えるのが居ない。
 
誰かが
 「強いて言えば、英子は村だと思う。初日にクロ助(人狼)に決定票を入れたから」
 と言った。
 
「それでいうと、俺も昨日、真っ先にメアリー(人狼)に投票した。俺は疑わしくないだろう」
と言ったのは武史だった。私もメアリーに入れていたので、彼の信用度が上がった。
 
「私はサンコンを吊って色を見たい。サンコンは昨日から人狼には投票していないし」
と英子が言った。
それには頷く者がちらほらいた。
 
「確かにそれもあるが、初日から態度がはっきりしない千鶴は怪しい」
と亀吉が言った。
頷く者はかなり多かった。
 
処刑:千鶴
正体:狂人
 
 
 
▶︎4日目
 
死体:理央
正体:占い師
残り:8人
 

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ここまで順調だったし、
前日に狂人を処刑できたのはよかったものの、
占い師を失ったのはやはり痛い。
 
ただ、まだ用心棒が生き残っているのは幸いだ。
 
「もう、用心棒出ませんか」
シュタインが言うと、サンコンが答えた。
「いや、出ない方がいい」
「なんでですか?」
シュタインが訊くと、今度は武史が答えた。
 
「用心棒はグッジョブを起こしていない。ここで出てきても無駄死にするだけだ」
「それに、こうしていても出てこない、ってことは、もう、白のなかにいるんですよ」
サンコンが言うと、シュタインがさらに突っ込んできた。
「白のなかって。。。占い師に白出しされた中に?」
「うん。まあ、あんまり言いたくないですけど、そうです」
サンコンが答えた。
 
私は、サンコンの言い方には一種の不気味さを感じた。
白出しされたのはシュタインと恭平だ。
どちらかが用心棒だとしたら、どちらかが今夜死ぬ。
2人に死亡フラッグを立てたサンコンを見ていたら、鳥肌がたった。
 
「確かにそうですが。でも、もし、グレーの中に居るんだったら、
 今からでもCOしてもいいんじゃないですか」
亀吉が願いを込めて言い切った。
私もそれには同感だった。
 
ここでグレーのなかから投票候補をあげて、もし本当に用心棒がいたら、
 みすみす無駄死にさせるほうがもったいない。
ゲームはもう終盤だ。COしてもいい。
 
「わかりました、COします。俺が用心棒です」
武史がCOした。
誰も対抗してこない。
 
「昨日護った人は言いません。
 それに、俺はずっと読みが外れていたし、助けられてないからCOしなかった」
武史はさらに言った。
私は彼を信じられた。
 
となると、もう怪しいのはサンコンか葵しかいない。
 
「私はサンコンが怪しいと思う」
英子が勢いよく言った。
「俺もサンコンが怪しいと思う」
亀吉も言った。
 
それでも私はイマイチ、サンコンが黒だと思えなかった。
サンコンよりも、寡黙な葵のほうがよほど怪しかったからだ。
私は葵に投票した。
 
処刑:サンコン
正体:人狼
 

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村人の勝利ー!
完封じゃないか!
 
ま、最後、私は判断をミスッたけどね・・・
葵は、普通に村だったしね・・・
 
ハンターのくせに、誰もハントしなかったしな。
誰か撃ちたかなったなぁ。
でもまあ、怪しい奴を絞り込んでいく過程で役に立てたから、いいのかな。
 
後で聞いた話、用心棒は1日目は私、2日目は占い師の理央、3日目は私を
護っていたんだってさ。
 
「リリーが絶対に村だと思っていたんだ」
「リリーはパッションが出ていて、すっごく白く見えた」
武史と英子に言われて、素直に嬉しかった。

【27戦目/恋人】ストレート負け

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◼︎14人村

◼︎メンバー:クロ助、千鶴、武史、メアリー、サンコン、葵、理央、リリー(私)、恭平、亀吉、シュタイン、甘太郎、鈴夫、英子

◼︎内訳:狼狼狼占恋恋ハ村村村村村村村

◼︎オープンルール(初日占いなし。初日咬みなし。)

 

▶︎1日目

私(リリー)は恋人をひいた。

相棒は葵だ。

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まだハタチそこそこの若い葵は挙動不審気味で、どうも危なっかしい。

彼女が疑われたら助けてやらないと。

「初日に恋人はでないでください。すぐに咬まれるから」

経験豊富な武史が言い、皆頷いた。

 

4人くらい投票対象を絞ろうという話になる。

投票が散らされてしまうよりは絞ったほうが、

狼の組織票なども後々洗うことができという意見があった。

 

話し合いの結果、武史、サンコン、亀吉、英子の4人に。

私はこの4人のなかだと、亀吉を信じたいと思った。

彼が「自分は村だが、恋人が投票されるくらいなら自分が人柱になったほうがいい」と言ったからだ。

票を最も集めたのは、英子だった。

 

処刑:英子

正体:村人

 

▶︎2日目

 

死体:理央

正体:占い師

残り:12人

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いきなり占い師が襲撃されたので、村には衝撃が走った。

私はすぐ隣にいる理央が、そんなに役職者っぽくは感じられなかったため、

かなり意外だった。

狼から見たら、その雰囲気はよく出ていたのかもしれない。

 

村からは、リリーが疑わしかったという話があがる。

英子への投票の仕方が、「乗っかり」に見えたというのだ。

 

「乗っかった風に見えたのは状況的に仕方ないでしょう。

私の前に、英子へ入れた人が続きましたから。

でも私は英子を選んだ理由がちゃんとあります。

他の候補者よりもパッションが薄かった。

村を導いていこうとか、狼を全滅させようとか、そういった力強さが彼女からは

あまり感じられなかった。

だから投票しました」

リリーはこう弁明した。

 

「でも、なんか大人しかったよね、昨日。私もリリーが怪しいと思うんだよね」

それでもまだ疑う声がある。しつこいな〜

 

「私は村人です。村をひいて安心していたんです。

初日だから判断材料がないでしょう。

気楽に考えて臨んでいたけど、それが態度に出ていただけです」

はっきりと申し渡すと、反論がなくなった。

 

今度は亀吉が疑われ始めた。

彼も、村人の英子に投票した者の一人だ。

 

直感で、彼は本当になんの能力もない村人なんだと思った。

彼はわりと表情に出るタイプだと私は思う。

何か役職をもっているときと、もっていないときの声のトーンが違う。

もっていないときのトーンだと、私は読んでいた。

それでも村の総意は変わらなかった。

 

処刑:亀吉

正体:村人

 

▶︎3日目

 

死体:葵→芋づる式に、リリーも。

正体:恋人

残り:9人

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恋人の片割れが襲撃されてしまい、敢え無くリリーも退場。

あー。

 

千鶴と武史がバッティングし始めた。

お互いを疑っているようだ。

千鶴の言い分としては、葵を狙ったのは武史以外にいないらしい。

シュタインもその話にやや賛同している様子。

ただ、千鶴にはほとんど根拠なく、上級者の武史だからやりそうだ、黒い、と言っているレベルだ。

シュタインは鈴夫を怪しんでいて、その鈴夫とラインが見え隠れする武史が黒い、と理由を言っている。

 

天国エリアから見ていた私からしたら冷静な判断ができていない千鶴が一番怪しかった。

それは村から見ても同じだったらしい。

 

処刑:千鶴

正体:村人

 

▶︎4日目

 
死体:クロ助
正体:村人
残り7人

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ここまできて、まだ村人しか死んでいない。
残り7人中、人狼は3人。
千鶴と言い争っていた武史が真っ先に疑われる。
 
「俺は単純に昨日、投票を間違えました。
狼だからじゃない。
村だからです。
自分を疑ってきた千鶴が黒く見えた。
それだけです」
武史の弁明には皆、それなりに一理あるとは思っているのか
強い反論はない。
 
「それじゃあ誰が疑わしいっていうんですか。
他に投票の仕方を見ても、怪しい人はあまりいないんですよ。
ここは狼がうまく、ラインを切りながら散らしているのだと
僕は読んでいます」
サンコンの発言はもっともだと、皆が頷く。
 
「確かにそうでしょうね。
組織的な動きが見られない。
それでも俺は、絶対、絶対に村です。 俺に入れたら終わりますよ」
武史が猛然と言った。
 
「いや、それは誰でも言えることだろう」
甘太郎が言い返す。
 
「ここで間違ったらダメだ!武史に入れよう」
シュタインが言った。
 
この、シュタインの発言は強引に受け取られたらしい。
結果、最多得票はシュタインに。
 
処刑:シュタイン
正体:村人
 
この後、村人が一人襲われ、人狼と村人が同数に。
人狼チームの圧勝!!
 

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最もらしいことを言っていたサンコン一味にやられましたか。。。
すごい。
全然怪しいところ、なかったよ。
 
あー、全然活躍できなかったよう。
どうせ恋人になったなら、最終局面まで残りたかった。
そうすれば自分を含め2人は真っ白にできるし、
人狼を洗い出せたのにな。
 
それができなかったのが悔しい。

【26戦目/村人】トンカツに裏切られる

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◼︎14人村

◼︎内訳狼狼狼占ハハ村村村村村村村村

◼︎オープンルール(初日占いなし。初日咬みなし。)

◼︎人狼:葵、シュタイン、甘太郎

◼︎占師:恭平

◼︎ハンター;クロ助、鈴夫

◼︎村人:千鶴、武史、メアリー、サンコン、理央、リリー、亀吉、英子

◼︎結果:人狼の勝利


 

▶︎1日目

私(リリー)は村人をひいた。

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まずはそれぞれが自己紹介をすることになった。
ここでGMから、
 村陣営は好きな食べ物について話し、
人狼陣営は嫌いな食べ物をあたかも好きであるかのように話せと
お題を出される。
 
あらぬ疑いをかけられたくないので
堂々と、私は誰とも被らない発言をしていようと思った。
 
真っ先に疑われていたのはサンコンだ。
千鶴の自己紹介で「私は焼肉が好きです」と言ったのに対し、
サンコンが「俺も焼肉は好きだけど、特にホルモンが好きです」と言ったことが
焦点になった。
 
私は別に引っ掛からなかったが、
「いちいち差別化したのが怪しい」とか
「ホルモンが嫌いな人はわりといる」とかで
槍玉に挙げられる。
 
その解釈は馬鹿馬鹿しいな、と思ってしまった。
 
同じ理由で私も疑われた。
私はキウイフルーツが好きと言ったのだが。。。
 
「キウイも好き嫌いが分かれるよね」
「後味が残るし」
 
あんた達、浅い推理してんなあ。
そう思ったけどぐっと飲み込み、私は理由を言ってみた。
 
「確かにキウイフルーツだけを捉えればそうでしょうね。
でもよく考えてみてください。
私だって本当はすっげー肉が好きです。焼肉大好きです。
でも肉が好きな人っていっぱいいるでしょ。
こんなに若い男子がたくさんいると」
 
ここで一同が笑う。
 
「だから、私も肉が好きです、って言ったところ、
 『乗っかり』に思われかねないですよね。
自分が好きなもの、沢山ありますけど、
その中でも誰とも被らなそうなものを選んだのです。
狼は目立つ行動はしたくないはずです。
私は村なので敢えて目立つ行動をしたのです。
これが弁明です」
 
一気にまくしたてたところ、皆は納得したようだ。
 
その後も自己紹介が続く。
私は、各自の自己紹介で甘太郎の発言がひっかかった。
 
「亀吉がそうめんが好きって言ったので、
 そういえば俺もそうめんは好きだって思ったけど、
実際には 蕎麦のほうがもっと好きです」
 
この言い方は「乗っかり」に見えた。
なので私は甘太郎に投票した。
 
甘太郎とサンコンが最多投票となり、
決選投票が行われた。
そこでも私は甘太郎に投票した。
 
サンコンが死んだら困る」
 と言って甘太郎に投票したシュタインの発言が気になった。
シュタインはサンコンを白だと知っている占い師なのだろうか?
いや、初日占いはないし、なんでだろう・・・
 
ところで、シュタインは「トンカツが好き」と言っていた。
うん、まあ、若い男の子だから、そうなんだろうなって思った。
その言い方もさらっとしていて、別に胡散臭くもなんともない。
 
そんなシュタインは、サンコンのホルモン好きを信じられるらしい。
まあ、私から見てもサンコンは全然黒い要素が感じられないよ。
 
最終的に、サンコンが処刑対象になった。
 
処刑:サンコン
正体:村人

 

▶︎2日目

 

死体:鈴夫
正体:ハンター

 

道連れ:恭平
正体:占い師

 

残り:11人

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ハンターが襲撃され、いきなり占い師が道連れになってしまった。
えー。まだ誰も占ってないじゃん。。。
皆、かなり凹む。
人狼、すげーな。
 
で、怪しまれたのは前日にサンコンに投票した者だ。
 
サンコンをやけに疑っていた英子と理央、葵は
私から見ると怪しかった。
初日でそこまで当たりが強くなる必要がないと思ったからだ。
 
特に葵が怪しい。
根拠が薄いし、はっきりしない発言が続く。
 
前日はサンコンと甘太郎が疑われており、
十分吊られるだろうと読んでいた私は、
潜伏狼を探していた。
そしてそのうちの一匹は、葵だろうと予想し投票した。
 
処刑:甘太郎
正体:人狼
 
▶︎3日目
 
死体:メアリー
正体:村人
残り:9人

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人狼を処刑できた!
やったー!
 
甘太郎は吊れた。
次は葵だ、という意思表示を前日にしておいた私は、
その理屈に則って葵の糾弾を始めた。
私の糾弾っぷりに村は賛同している様子。
 
葵は堂々と話さない。
そして、彼女は残りの潜伏狼にも見捨てられた気配がある。
ますます怪しい。
 
処刑:葵
正体:人狼
 
▶︎4日目
 
死体:理央
正体:村人
残り:7人

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人狼を立て続けに疑い、吊るしていたので
私は相当白く見られていた。
また、私とほぼ同じ投票をしてきた上、
鋭いツッコミをしてきた亀吉もかなり白く見られていた。
 
村人にばかり投票してきていた英子が疑われた。
私も英子が疑わしいと思っていたので、彼女に投票した。
 
処刑:英子
正体:村人
 
▶︎5日目
 
死体:クロ助
正体:ハンター
 
道連れ:千鶴
正体:村人
残り:4人

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またしてもハンターが誤射してしまった・・・
でも千鶴はそんなに村っぽさがなかったから、仕方ないかもね。
 
英子がラストウルフだと思い込んでいたので
私はいよいよ分からなくなってきた。
そして今日が最終日だ。
今日は絶対に間違えられない。
 
武史が弁明を始めた。
「英子と同じく、俺のこれまでの投票を見ると、
信じてもらえないかもしれない。
甘太郎にも葵にも投票しなかった。
でも俺は村です。
リリーと亀吉は村だ。
シュタインが狼だと思う」
 
それを受けて私が発言した。
「私自身はこれまでの投票から言っても真っ白だと思う。
それと、私はシュタインが狼には見えません。
村人のサンコンを信じていたし、彼を実際に庇っていました。
それは同じ村人のように見えました。
それと、亀吉は絶対に村です。
だから、私はやはり武史を疑ってしまいます」
 
亀吉も私と同意見だ。
シュタインは無表情なまま、私のほうを見て、黙って頷いた。
 
シュタイン。
あなたは村だよね?
信じていいよね?
 
でも、シュタインは相変わらずほとんど喋らない。
 
そして、投票になった。
 
処刑:武史
正体:村人
 
まさか・・・からの、人狼の勝利でした〜!!

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嘘でしょ。嘘でしょ。嘘でしょ。
シュタイン、ラストウルフだったのーーーーーーー!!
最終日まで頑張って推理してきたのにーーーーーーー!!
絶対いけると思ったのにーー!!!!
 
「自分、トンカツあんま好きじゃないっつうか、苦手なんスよね。
脂っぽいじゃないですか」
シュタインが飄々と言ってのけた。
 
嗚呼。
トンカツに、裏切られました。