リリーの人狼戦記

リリーです。対面の人狼ゲームが大好きです。都内の会場を徘徊中。写真はイメージ、人の名前はすべて仮名です。

【34戦目/狂人】占い騙りからの、狂人咬み

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■13人村
■内訳:狼狼狼凶占霊狩村村村村村村
■クローズルール。(初日占いなし。初日咬みなし。連続ガードなし。)
人狼:隼、次郎、カナ
■狂人:リリー
■占師:ワカメ
霊媒師:ラク
■狩人:瞳
■村人:クミ、美月、久兵衛、義則、絵里、ゾンビ
■結果:人狼の勝利

 

▶︎最初の夜

上級者が多そうな集まりに参加。

で、私は…

うわー、狂人引いちゃった!

全然やったことないんだけど、どうしよう、狂人。

とりあえず、みんなほぼ初めての人で上手そうだし、私は騙りで出たほうがいいよね?

無駄に長生きしようとか、考えなくていいよね?

 

占い出ようってなったらすぐ手をあげればいいよね、うん。

2日目以降はどうしよう?

 

 

▶︎1日目昼

 

簡単な自己紹介から。

自己紹介で怪しげな人は特に見つけられなかった。

しいえていえば、ゾンビが血色悪くてボソボソしていて、なんか怪しいかも。

 

「じゃーまずはどうやって議論進めて行きましょうか」

 開口一番、爽やかな感じの隼が切り出す。

 

「とりあえずグループ分けしてきませんか。

人狼は同じグループに固まるのを嫌うと思いますし。

三つくらいに分けて、その中から怪しい人をそれぞれ絞って投票候補にしませんか」

と言ったのは久兵衛

なるほど、なんかアルティメット人狼みたいだなー。

 

「どうやって分ける?」

とカナ。なんかクールな感じの子だ。

 

「色別とかどうかな」

瞳が提案する。

 

「赤、青、黄色に分けましょか。どうすかね?」

隼が言う。

みんな賛成する。

 

私は咄嗟に考えた。

なんとなく、赤って人狼っぽいイメージ。

となるとそこは避けたがるかな、人狼が。

私は敢えてそこに入って、役職者だってことにしようかな。

 

「赤がいい人ー」

隼が声をかける。

私は真っ先に手を挙げた。

ほかに2人、手を挙げた。

 

「青ー」

5、6人が手を挙げる。

 

「黄色ー」

4人。

 

なんか偏ったけど…。

うーん、私は投票候補にされる確率が1/3か。

ヤバイなぁ。

 

「じゃ、色別にちょっと席分かれて、怪しい人を決めてもらえますか。

まずは赤から」

隼が取り仕切った。

 

赤グループは私と美月、ワカメだった。

ワカメはなー、なんか太々しい感じがしてイヤなんだよな。

 

「あたしは占いだから吊られるわけにはいきません」

とワカメ。

 

「まって、私が占いですから!」

頑張ってとっさに嘘をつくリリー。

 「え〜。マジで〜。どうしようかな〜、いきなり占い2人〜?」

美月は笑いながら困った顔をする。

 

「ちょっと、ほかに占いだって人、いますか」

隼が聞く。

青グループからも黄色グループからも出ない。

 

「もう、グループ分けとかいいんじゃない?占い2CO出てるし」

髭面なラクがダルそうに言う。

「いや、結局この2人を外してグレーから吊ったほうがいいから、

グループ分けは続行だよ」

次郎が言った。

 

「え〜そうなったら私、能力ないから真っ先に投票候補じゃん〜」

赤グループ唯一の占い以外であるのは美月1人。困ったな、という感じ。

たぶん村なんだろな。

 

青グループは多い。

隼、クミ、久兵衛、義則、絵里、ゾンビの6人。

元々の性質?なのか、ゾンビの話し方がボソボソしていて怪しい。

でも、あいつが人狼には見えないな…なんか下手くそなだけ?

 

「私、市民です」

絵里が言った。

 「いや、それを言ったら俺も市民だよ」

「私も」

「僕も」

 

絵里が市民COしたのを皮切りに、みんなが一斉に市民アピール。

そこへクミが、

「あんまり市民とか言わないで。それを言いすぎると

、狼から見て能力者が絞り込めちゃうでしょ」

とか言った。

 

確かに。

そういうクミは、私のご主人様じゃなさそうだなぁ。

なんやかんやで寡黙なゾンビが候補になる。

ゾンビは初心者なのだろうか、言葉にしたいけどうまくできない、といった感じ。

 

さて、黄色グループ。

次郎、カナ、ラク、瞳の4人。

「なんとなく、ラクさんしか信じられそうな人が今はいない」

次郎が言った。

 

「私はカナが怪しいと思う!」

瞳が言うと、カナが速攻でやり返す。

「なんーの提案もしてない人が言うセリフ?」

 「え、私意見言いましたけど」

瞳は怒ってる。

 

「手を挙げたの遅かったしね」

ラクがカナを見ながら追い詰めた。

 「黄色ーって声がよく聞こえなくて出遅れただけだから」

カナがそっけなく言い返す。

 「そうかな。作戦を考えまくってて出遅れた人狼みたいだったよ」

なおも、ラクは執拗に追い詰める。

 

候補はカナになった。

 

さて、投票時間。

私は美月に入れたけど、ゾンビが多数票を集めていた。

市民であることを願う。

死んでくれ。

 

処刑:ゾンビ

 

▶︎1日目夜

 

さて、どうしよう。

早々と誰かを黒出しするのはリスクあるよなー。

誤爆するかもしれん…

でも、占い理由がそれっぽく言えればいいんじゃないかな?

いや、でも黒出しはやっぱ怖い。

 

カナが黄色グループで候補に上がっていたよな。

ひとまず、カナを白とか言ってみようか。

 

 

▶︎2日目昼

 

死体:久兵衛

残り11人

 

ワカメ→ラク○

リリー→カナ○

 

ワカメはこう言った。 

「ラクが少し強引な誘導をしてるように見えたので占いました。

結果、村でした」

 

対するは リリー。

「カナが候補に上がっていたけど、処刑されませんでした。

狼で、庇われてるんだと思って、カナを占いました。白でした。

個人的にはカナを攻撃していたラクも白っぽいです。

村同士争ってるように見えます」

 

…なんか、言ったそばから、敵を作らないようにしてる人外っぽいかなーと

我ながら思ってしまった。

 

「リリーさんて私に投票してたよね。私よりカナにしたのってなんで〜?」

美月から突っ込みが入る。

えーとね、それは…

 

「確かに美月さんに私は投票した。

でも美月さんよりカナさんのほうが票が多かったよね。」

私は少し早口で説明した。

微妙だったかな?

 

「ちょっといいすか」

隼が言った。

「ゾンビさんは黒でした」

突然、隼が霊媒COした。 

 

マジか。

 

「させねーよ。僕が霊媒だし。ゾンビは村だった」

ラクもCOした。

 

 

うーわー。

そりゃあ、ラクが絶対本物だよね。

真占い師のワカメに白打たれてるもん。

 

どうやって隼を庇う?

 

「ワカメさんから見たらラクさんが真霊媒ですよね。

さっきまでラクさんが白く見えてたけど、

今の私目線ではワカメさんが偽物なんで、ラクさんを人外めに見てます。

だから今日吊りたいです。

かといって隼さんが本物っぽいかと言うと、まだ完全には信じてないです。

ゾンビさん、そんなに人狼っぽい動きしているように思えなかったし」

私は、これくらい言うのが精一杯。

 

「あたしにとってはもうラクさんが絶対本物!白だったし!

これまでの推理もキッチリしてるし、曖昧なところがない!

めちゃくちゃ真霊媒の挙動でしょ?!リリーさんと隼さんが人外なんですよ!」

ワカメは早口で力強く言う。

 

「それと、次郎さんと義則さんは村だと思います!」

ワカメはなおも言う!

むーん、これでは理論でもパッションでも負けてしまう。

 

 

そこへ、カナがワカメを疑ってきた。

ラクが白だったら絶対本物とは限らない、と。

カナの意見に何人かは頷く。

 次郎も、絶対本物ってことはないと言う。

 

ワカメは少しビクッとした感じだ。

「あのタイミングで霊媒師ですって出てくれば、信用できると思うけど」

「それこそ狂人がやりそうな手口…とは言えるな」

穏やかな口調で義則が突っ込む。

 

「確かにね。わざわざ白を出してもらったのに敵をつくるような勿体無いこと、狂人ならしないかもね」

瞳が頷く。

 

「でも俺が本物なんだよね。俺の推理はこうだ。

隼、美月、義則が人狼。リリーが狂人。さっきから動きが狂人っぽいよな。

ワカメ、本物占い師だろ」

冷たい目をしたラクはそれぞれを指差しながら言う。

私は狂人と言い当てられて、ドキッとする。

 

隼はラクが狂人だと推理している。

また、彼から見て真占い師は私、ワカメが人狼、瞳かクミが人狼、と映っているらしい。あと一人はまだわからない、と。

 

「お前が人狼だろ」

ラクは隼に睨みを利かす。

 「僕は霊媒師なんです。占われてもいい」

隼は一歩も引かない。

 

投票時間になった。

私は弁がたつラクも殺しておきたかったが、ワカメに投票。

当然ワカメも私に投票。

 

「私、自分で言うのもなんだけど超村っぽいと思うのよ」

と言って美月はラクに入れた。そうだよね、なぜかあなた、疑われていたしね。

 

「味方をつくろうとしてない、強い意志で推理をしてるのはラクさんのほう」

と言って、瞳は隼に投票。

 

「まだ2日目の段階で全体が見えてる言い方をするラクさんは高い確率で人狼

と言って、カナはラクに投票。

 

その後もラクと隼でバラけるが、ラクのほうが多かった。

 

処刑:ラク

 

 

▶︎2日目夜

 

あー、ラクが死んでくれてよかった。

怖いよあの人。

 

さー、次はどうしようかな。

ワカメ、瞳、絵里あたりを人狼だと思うとか言おうか。

でも、瞳とか特に人狼っぽいんだよね。

 

実際は隼と…あと誰か2人が人狼なんだろうけど。

ゾンビはきっと黒塗りされた村人なんだよね。

ラクに攻撃的だったカナは人狼なのかな。

カナは隼を責めてなかったし。

 

美月はくつろいでるし、村っぽいなぁ。

隼が信用されるには、ラクが人外にならないといけないよね。

 

そのラクに投票した美月がシロだって分かれば、いいんじゃないの?

少なくとも私は人狼に咬まれない。

 

▶︎3日目昼

 

死体:絵里

残り9人

 

ワカメ→カナ●

リリー→美月○

隼→ラク●

 

ワカメ「カナさん占った。狼でした。」

 

なんでカナを占ったのかと、義則がワカメに聞いた。

 

「だって、対抗のリリーさんが白だししてるでしょ。

怪しいよ。カナさんが白だったら白確つくれるし、それはそれでいいと思いました」

ワカメの説明だ。

クミや瞳は頷いてる。

 「カナさんパンダだね」

瞳が言った。

 

「私は美月を占いました。村でした。

自分の村アピしかしてないし、積極的に議論を進める気がない狼に見えたからです。

でも村人だった。その美月が投票したラクは人外だと思います。

現時点で私は隼が本物の霊媒師だと思います」

…って頑張って私は言ってみたけど、なんか気迫で負けてるような。

 

「霊結果、ラクさん黒!ちょっとみんな、聞いてもらっていい?

僕の対抗のラクさんは人狼でした。

そのラクさんに白出ししたワカメさんはたぶん狂人です。

今日は僕を信じるならワカメさんに入れて下さい。

ワカメさん信じるならカナさんに入れて下さい。それでいいですよね?」

隼が勢いよく言った。

が、反応は薄い。

 

「うーん…。ちょっと一方的かな。

隼さんを信じるにしても、ワカメさんは人狼じゃなくって狂人なんだろ。

隼さんを投票対象にするってのはどうすか」

次郎が言う。

 「うん!それでいいと思う!」

ワカメが食いつく。

 「霊ロラはやったほうがいいかもね。そっちのほうが安全だし」

瞳が賛成する。

 

「あたしから見たらリリーさんは狂人。ラクさん本物の霊媒師。

隼さんとカナさんが人狼で、どっちが先でもいいから投票してほしいです。

クミさんは潜伏してるっぽく見えるんだよね」

ワカメがクミに矛先を向ける。

 

「私は村です」

クミが言い返す。

 「グレーの人はどう思う?」

隼が聞いた。

 

義則は、隼はそんなに怪しくはないが、安全策をとりたいから処刑したいと発言。 

次郎は、気持ち的にはワカメが焦ってる人狼に見えるから投票したいけど、村の意向が霊ロラならと発言。

クミは、リリーが怪しいと考え、ワカメのほうが挙動が本物っぽいのでカナに入れると発言。 

美月は、隼の挙動は村っぽく見えるし、ワカメとラクの人外ラインが有るのではないか、と発言。

 カナは、確実にワカメ処刑で、と発言。

 

投票時間になる。

少しバラけたが、隼が最多票だった。

 

処刑:隼

 

 

▶︎3日目夜

 

さー、人狼はどう動く?

カナと隼と…あとは瞳?いや、なんか違う気がする。

瞳は結構、正義感がでてる。

 

意外と義則とかがグルだったりするんじゃないの?

義則は安全策ばっか言ってるし、そんなに推理をがんばってない。

 

明日はそれでも誰かに黒打たなきゃ。

私は占い師(自称)!

黒は次郎、義則、瞳ってことにしとこう。

瞳に黒だししよう。

 

 

▶︎4日目昼

 

死体:リリー

残り7人

 

ワカメ→義則○

 

あらー、咬まれちゃった。

でも、これで私の真目上がったよね?

 

「白もらっても、ワカメさんのこと信じられないんだよな。

対抗が死んでて、なんで自分は生きてんの?」

義則がワカメを睨む。

 

お、面白い展開。

やっちまいな!

 

「あたしは生かされてるんです!人狼にしたいんでしょ。

だから、リリーさん咬んだんだと思う。私はとにかく人狼見つけてるんです!

カナさんと、あと隼さんでしょ。瞳さんか次郎さんか、クミさんです!」

 ワカメ、がんばるなー。

でも私の敵だから、死んで。

 

次郎は疑わしそうにワカメを見ている。

「なんか今頃になって意見変えてきてるように見える。

最初、次郎さんは信じるって言ってたのに。

それに、俺から見て瞳さんはすっげー村人だと思う」

 

「私も次郎さんと意見がけっこう一致しているし、村置きしてる。

ワカメさん、ちょっと信じられなくなってるよ。

テンパってるのかもしれないけど」

瞳が言った。

 

ワカメは真占いのわりに、私が死んだせいでグレーからも信用とれてない。

まぁ、狂人の私が先に咬まれちゃ、怪しくはなるよね。

 

ともかく、義則は村だったのか。

じゃあラストウルフは…美月か次郎?

クミと瞳は手厳しいこと言ってるし、村だと思うんだよな。

 

カナと次郎、義則は完全にワカメを吊る方向で話を進めていた。

義則の意見としては、占い師も霊媒もロラしておけば確実に2人外は殺せてる、ということだった。

美月は、義則が怪しい気もする、と言いだした。

冷静なクミはこんな状況になっても、リリー疑わしい説を説いていた・・・

だか議論はそれほど発展せず、ワカメが最多票に。

 

処刑:ワカメ

 

 

▶︎4日目夜

 

なんだか頭がこんがらがってきた。

私はさっさと殺されて、よかったかもしれない…

 

 

▶︎5日目昼

 

死体:クミ

残り5人(カナ、次郎、美月、義則、瞳)

 

そして迎えた5日目。

 

「これまでの議論の進め方から言って、カナさんは人狼だと思う。

初日からずーっと話の濃度が変わらないっていうか、ずっとフラットだよね」

瞳がずばりと言った。

おー、すごい観察力。

カナは黙って聞いてる。

 

「だんだん情報が増えていけば、みんな少しずつ見方が変わって、

意見も変わってくるじゃない。

でも、カナさんってほんっとにフラットなまんまだだし、そこが疑わしい。

次郎さんとか義則さんは結構、その場に応じて状況判断してるもん。

だからワカメさん真置きして、リリーさん狂人って考えたとき、

もう答えって出てるよね」

げー。そうでしたか。

でもそれって、カナがへっぽこ人狼ってことだよね。

 

「あと何人いるんだろうな。もしカナが人狼だったら、ほかの狼は隼と…」

義則が言いかけたとき、次郎が遮って言った。

「美月さん、人狼でしょ」

「は!私なわけないじゃん」

美月が即言い返す。

 

次郎から見て、意見や投票がフワフワしているのは美月だから、

人狼に違いない、という推察だ。

 

全然ブレてない、と美月は言い返す。

さらに、瞳だってよくわかなんない、殺してもいいんじゃん?と美月は言い出す。

瞳はキッとなって言い返す。

「はい。言います。私、狩人です」

 

狩人CO、キターーーーー!

 

「最初に護ったのがワカメ。2日目がクミ。3日目、またワカメ。

4日目は絶対言わない。対抗、いますか対抗」

瞳が一同を見渡す。すごい目ヂカラ。

誰も出なかった。

 

 

「そうだったんだ。だからか。

なんか隠してる感じしたの。私、瞳さんのこと信じるよ」

カナがあっけらかんと信じる発言をした。

「俺も」

義則も言った。

 

「ちょっと待って。

みんなは咬まれたリリーさんの方信じてるんだよね?

ワカメさんを信じてないから、てことだよね?

だったらおかしいよ、私、リリーさんから白もらってるよ!」

 

おおおおお。

ここにきて、美月がねばる。

そうそう、私はあなたを白だししましたよねー。

どうなるのコレ。

 

「ぶっちゃけ、ワカメさんもリリーさんもどっちがどっちだかわかんない。

だから、それぞれの占い結果はもうあまり意味がないと俺は思ってる」

おお。義則、それは、私的にはちょっと残念だけど、ちょっとラッキー。

 

「これでもし、明日も続くんなら、カナさん吊れば村の勝ちじゃね?」

次郎がまとめた。

 

瞳を疑ったことが致命的となり、4人が美月に投票。

美月は呆然としながらなぜか義則に投票。

 

処刑:美月

 

村と狼が同数になり、人狼チームの勝利〜!!!!

 

---------------

瞳が死ぬほど悔しがってた。

そうだよね、いい推理してたもんね。

でも、自分(狩人)のこと信じる、ってカナ(人狼)に言われちゃったから、

美月に入れたくなっちゃったんだね。

GJ出せなかったのも辛かったね。

 

カナはあんなに疑われてたのに、最後までよく生き残れたね。

黒出しされてたのにねー。

 

次郎の立ち回りがすげー。

全然人狼っぽくなかったよ。

 

とりあえず、私は勝った陣営のなかに居たらしい。

 

 

 

 

 

 

【33戦目/人狼】霊媒騙り

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■9人村
■内訳:狼狼凶占霊狩村村村
■クローズルール。(初日占いなし。初日咬みなし。連続ガードあり。)
人狼:リリー、仙人
■狂人:ユウジロウ
■占師:玲子
霊媒師:鈴太郎
■狩人:愛花
■村人:チラ美、藤子、陽子
■結果:人狼の勝利


 

▶︎最初の夜

さて、いつもの飲み会混じりな人狼ゲーム。
リリーは人狼を引いた。
相方は仙人かー。
こいつ、結構投げやりなプレイスタイルだから、面倒くさくなったら身内切りしようかな。

どうしようかな。
仙人、潜伏とか上手くないしな。
といって、騙りも上手くないしな。
つまり、全部下手なんだよな。
すぐ吊られるし、仲間としては頼りないよな。

私が騙りで出ても、仙人が逃げ切れるとは思えないなー。
だったら仙人をうまく庇えれば・・・
一番勝率高いんじゃないか?

連ガ有りだから、占い師は護衛され続けるだろ。
霊媒あたりで、二日目以降に出てみようかな。
狂人が占いで出てくれるといいな。


▶︎1日目昼

「占いとか、だします?」
玲子が聞く。
このメンツは大した作戦もないくせに、すぐに出したがる。

 

「うん、連ガ有りだし、出していいと思う」
とりあえず私は言った。

 

「はい、俺占い師」
ユウジロウがぬるっと出てきた。

 

「はいー偽物見つけました。私が本物の占い師ですー」
玲子がとっさに手を挙げた。

 

「いや、そっちが偽物でしょー」
ユウジロウが笑いながら言う。

おいユウジロウ、もっと色々理由を言え。

 

「なんで玲子は占い出します?って最初に聞いたの。すぐに自分が占いですって言えばよかったじゃん」
仙人、たまには最もらしいことを言う。

 

「私は、最初に偽物をあぶり出したかったんです。だから周りの出方を見てから言いました」
玲子はそれらしい説明をする。

 

「なんか本物っぽーい」
チラ美は玲子を見て言う。
周りも頷く。

 

うん、狼の私から見ても、あんたのほうが堂々としてるし、本物っぽいよ!
どうすっかなあ、たぶんユウジロウが狂人なんだろ。
ここで露骨に庇っても仕方ないんだよな。
でも、疑惑の種ぐらいは蒔いたほうがいいよな。

 

「私も玲子の方が真占い師だと思う。
冷静で堂々としてるし、挙動不審なところもないし、理由も明確だしね。
ただ、ユウジロウがボキャブラリが足りなくてとにかく反抗しかできない本物、と見えなくもないんだよね。
逆を言えば、玲子が人狼で、本物をあぶり出して今夜殺すための布石をうったのかな、とも受け取れる」

ここで私は間を置いた。


愛花や藤子、陽子は頷く。
チラ美は首を傾げてる。

 

「まだ二人とも占ってないし、今日のところは二人とも生かして、明日の占い結果がどうなるか聞いてみない?
今日は、あんまり喋ってない人に投票しようよ」
と、私がまとめると、大方は頷いた。

 

「なんか仕切ってるからリリー怪しいなー」
鈴太郎がニヤニヤしながら私を見つめる。

バカが。

 

「じゃあどうやって話進めるの?どうやって容疑者しぼってくの?」
バカを睨み返す。
取り合ってもしょうがないので話を切り返す。

「占い師の二人から見て、誰が怪しいと思う?」


「私は陽子あたりが静かだから疑ってます」
と玲子。

 

「俺は愛花が怪しいかな。さっきからずーっと考えこんでるし」
とユウジロウ。

確かに愛花は腕を組んで黙り込んでる。
霊媒か、狩人かな?

 

愛花は焦ってるのか、大きな声で言い返す。
「え、あたし、そんなに怪しいですか?し、市民ですよ市民!」
「へー、そうなんだ、怪しいね」
お、いいぞチラ美。

 

「あたしはユウジロウさんが怪しいと思う」
愛花なりの推理だ。

 

「まあ今日は私とユウジロウさんは投票対象じゃないんで、今日のところは!生かしといてもらえます?」
対抗の玲子に庇われるユウジロウ、だせーなー。

とりあえず能力者ならば生かしておけない。
黒塗りするか。

 

「私が一番白いって思うのは、チラ美と仙人かな。チラ美は積極的に話してるし、探してる感じがする。
仙人は、玲子に向かって思い切り疑ってかかったし、その姿勢が村っぽいと思った。
仕切ってるだのうんぬん言ってる鈴太郎は、勘違いしてるだけの村なんだろうと思う。
陽子と藤子は真剣に話を聞いてる感じがするから、今のところ疑ってない」
私はこれだけ言った。

 

「そうなるとさー、ますます愛花、怪しいよねー」
チラ美がニヤニヤしながら言う。


「そうですね。リリーさんも市民っぽいと思う」
陽子が言う。

いい感じに、議論終了。


処刑:愛花

 


▶︎1日目夜

さて、誰を咬もうかな。
仙人は真っ先に玲子に投票を促す。

いや、そこは狩人に護られてるだろ。
私に決定権があったので、利用できなさそうな鈴太郎を選んだ。


最終的におとなしい藤子あたりをラストウルフに仕立てよう。
玲子は人狼か狂人扱いにしないとね。

霊媒師としてCOすることも考えとかないと。
ひとまず愛花は人間だったということにしておこう。

 

▶︎2日目昼

 

襲撃:鈴太郎

 

玲子→仙人●
ユウジロウ→チラ美●

 

げ。
仙人が早速、黒だしされてんじゃん。
ダメだよー。

でも、ユウジロウもぶっ放してきたね。
よしよし。
狂人として最低限のことやってくれたね。

 

「はー?あたしが人狼なわけないじゃん。てか、もうユウジロウ吊りでいーよ」
チラ美が怒る。

 

「怪しいと思ってたんすよね。チラ美さんの動きが目立つなーと思って、調べたら、ハイ!人狼ー!」
いや、ユウジロウ、それじゃー微妙だって。

 

「仙人が人狼でした。最初に疑ってきたし、その後あまり発言してないから占いました」
あー!玲子、そうね、それは確かにあんたの言う通りだと思います、はい・・・。

 

「俺からみたら玲子が偽物、ユウジロウ本物」
仙人、それしか言うことないのか!

 

「どっちも黒が出てるんだから、どっちか吊らないとですよね」
陽子が言う。
うん、そうだね。

 

「じゃー絶対、仙人吊って!私はずっと怪しい人探してきたけど、仙人、そんなにしゃべんないし怪しいじゃん!
もし昨日の愛花が市民だったら、今日は絶対に人狼処刑しないとヤバいよね?」
チラ美は猛然と喋る。

 

そうだね、あんたは吊り縄ちゃんと数えられてるんだね。
これは仙人のほうが信用とれないだろうな〜・・・

 

「ねえ、霊媒師って出ないんですか」
陽子が話を振る。


出ろ。出ろ、本物。

しかし、誰も出てこない。
ってことは、愛花か鈴太郎、霊媒師だったんじゃん?!

 

「思うに、霊媒師はまだ人狼を見つけられてないから出てこれないんだと思う。
霊媒師は人狼を見つけたら、名乗り出てほしいです」
私はそれっぽいことを言ってみた。
皆、頷く。
固まっている仙人を除いて。

さて、仙人は切るか。
「まー、どう見てもこのチラ美の真剣さから言ってチラ美が人狼ってのはないわー。
今日は仙人じゃない?」
私はこう言って、投票時間になる。

 

処刑:仙人

 

 

▶︎2日目夜


さて、ここからが重要。
一人になっちゃったし、どうすっかなぁ。
玲子は信用されてるからな。
狩人もまだ生きてるかもしれないし。
連ガ有りって厄介だよな。

 

狩人っぽいのは陽子かな。
でも、けっこうのんびりしてるふうにも見える。
藤子かな。
藤子はラストウルフに仕立てたいから、ダメだな。

 

チラ美が無難かな。
明日は霊媒で出たほうがいいだろうな、さっき誰も出なかったし。
霊媒結果で、仙人を黒だしするか。

 

私が黒出しされたら、玲子を偽物にするしかないからな。
黒出しされたら速攻で霊媒COして、仙人はシロだった!って言って
全力でユウジロウかばうしか無いよな。

 


▶︎3日目昼

 

襲撃:チラ美

 

玲子→陽子◯
ユウジロウ→リリー︎○

 

セェェェ〜フ(めちゃ、ドキドキした)。
でも、ユウジロウなんかに白もらうって、なんか私が人外っぽいじゃーん。

 

玲子は陽子に白うってくれたんだ!
ますます藤子を黒塗りできそうだ。

ここは早めにCOだな。

 

人狼見つけたので出ます。私、霊媒です。仙人は人狼でした」
私がCOすると、残りのメンツは「やっぱりね」という表情。
うん、誰も霊媒ででてこないね。
やっぱり愛花か鈴太郎が真霊媒だったんだ。

 

「あと、言っとくけど私はユウジロウに白もらっても、全然信用してないから。
あんたが人狼だと思う」
「狂人の線はないですかね」
玲子が確認する。

 

「無いと思う。なんでかっていうと、1日目明けてから、いきなり黒出ししたでしょ。
あれって本物か、内訳わかってる人狼じゃないと怖くてできないと思うんだよね」
私は推理してる風に言った。

「いーや、僕が本物です。リリーが人狼なんじゃないっすか」

 

は?


ユウジロウよ、私、つい今しがた、あんたに白もらったばかりですけど?

 

「自分が占って市民だってわかった相手に、人狼じゃ無いですかってイミフですよ」
玲子が代弁してくれる。
陽子と藤子は爆笑だ。

 

「うーーーん、今日こそユウジロウを吊りましょう」
陽子が言った。

 

処刑:ユウジロウ

 


▶︎3日目夜

 

今日はいい加減、玲子を咬もう。
でも、まだ狩人、いんのかなー。
どうだろう、陽子と藤子・・・

 

GJで玲子が死ななくって、陽子か藤子が狩人COしたらどうする?
玲子に黒だしされたら、玲子をラストウルフ扱いするしかない。
でも玲子に黒だしされなかったら、陽子か藤子をラストウルフ扱いしよう。

で、どっちが狩人COしても、COしたやつを黒塗りしよう。

 

今のところ、玲子には信用されてるからいける・・・かな?
明日は「なんとユウジロウは人狼じゃなかった」作戦だな。

逃げ切りたい。

 

 

▶︎4日目昼(最終日)

 

襲撃:玲子

 

よし、玲子、死んでくれた。
狩人はもういないってことだよね??

 

霊媒師として、最後の仕事だ。
「今日がきたってことでわかってると思うけど、ユウジロウが人狼じゃなかった。」

 

陽子と藤子が顔を見合わせる。
うーん、二人ともなかなかいい市民っぽい挙動だね。

 

「今までのこと整理すると、やっぱ本物の占いは玲子だと思う。
で、ユウジロウは狂人だったんだ。
仙人が人狼
私目線だと、陽子か藤子があと一匹の人狼なのね」
私は説明した。

 

「それだと、絶対藤子だと思います」
と陽子。

 

「え・・・、私、絶対市民です。陽子さんじゃないですか」
と、弱々しい感じの藤子。

 

「でもさ、これまでの議論でもわかったけど、どー見ても玲子が真占い師だよね?」
私がきくと、二人は頷く。

 

「そうなると、玲子が白出ししたのは陽子だよね?」
藤子の顔が青ざめる。

 

「消去法で、もう藤子しかいないんだよ」
強く頷く陽子。藤子は言葉を失う。

「・・・でも、おかしいです。わたし、絶対に市民なんです。
玲子さんって人狼だったんじゃないんですか?」
藤子は必死だ。

 

人狼は、夜に死なないから」
私が一蹴する。

 

「じゃあリリーさんが人狼だと思います。本当は偽物なんじゃないですか」

藤子、必死の抵抗。

 

「なら言うけど、霊媒出ないんですかって話になったとき、なんで誰も出てこなかったの?

私は簡単に襲撃されたくないから、狼見つけてから出てきた。

そのときにも、自分が本物だって言う人、いなかったじゃん。」

私が強気に言うと、藤子は黙り込んだ。

 

「リリーさんのことも、玲子のことも信じる。私は藤子に投票する!」
陽子が力強く言った。
私も力強く頷いた。


処刑:藤子


人狼の勝利ー!!


……

 

やったー!勝った!
一人で逃げ切った!

ふぅー役職で最終日まで残るってドキドキするねえ。
あとで内訳見たけど、初日に運良く役職ふたつとも殺せてたんだ。
ラッキーだったなあ。

 

仲間がショボすぎたけどね。

力量を見てから、騙るか潜伏するか、考えないといけないよね。

 

もっと上手い人と一緒なら、堂々と役職騙っていけるんだけど。

変な汗掻いたよ〜

 

アルティメット人狼をもっと魅力的に演出してほしい件

アルティメット人狼が大好き。
毎回見て楽しんでいる。
だけど、プレイヤー(敬称略)が粒ぞろいなだけに、
それ以外のところでもったいないとか、残念だとか、
色々と思うことが多々ある。
 
プレイヤーを引き立てるためにも
アルティメット人狼のイメージアップのためにも
もっと「魅せる」ことはできることはあると思って、敢えて言う。
 
 
——————————
アルティメット人狼

——————————

■ MC
・眞形隆之、長谷川&阿部(GM)→丁寧な説明だが退屈で長い
ダンカン(夜のターン)→プレイヤーの誘導が丁寧で安定感がある
 
■ オープニング動画
・モノクロ写真&音楽で、人狼ゲームらしい恐ろしげな雰囲気が出ている
 
■BGM・効果音
・昼の会議時には邪魔にならない程度に音楽が流されているのが良い 
・ゲーム開始時・ゲームセット時の鐘の音はないので、しまらない
・投票時の音楽がほとんど聞こえず、メリハリがない。盛り上がらない
・処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・ひっそりと朝がやってくるときの雰囲気が良い
・エンディングの音楽は残酷な雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM
・プレイヤー個別には用意されていないが一貫性はある
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されておらず、時々声が聞き取りづらい
 
■照明
・雰囲気は出ているものの昼の会議時に、中央のプレイヤー以外は暗く表情が見づらい
・処刑時に赤くて暗めのライトに切り替わるのが良い 
 
■ カメラ
・定位置のヒキのカメラと、喋ってるプレイヤーを写したヨリのカメラが設置。同時に流してるのは良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・舞台自体は飾り気がなく粗雑な印象
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・処刑時に指差しではなくバラを一本一本渡していくのは不気味な雰囲気があって良い
 
 
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アルティメット人狼2
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■ MC
・ナナちゃん→このときは7歳の設定じゃなかったのか?大人の女っぽさがある。
 時々笑ってしまいながら喋るのはいただけない
・長谷川&阿部(GM)→喋り出し、マイクが切れてた?声が拾えてない。丁寧な説明だが退屈
ダンカン(夜のターン)→プレイヤーの誘導が丁寧で安定感がある
 
■ オープニング動画
・赤ベースで加工された人物写真&音楽(前回と同じ)で、人狼ゲームらしい恐ろしげな雰囲気が出ている
 
■BGM・効果音
・昼の会議時には邪魔にならない程度に音楽が流されているのが良い 
・ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・会議終了間近にカラスの鳴き声が流れるのは夕暮れっぽくて良い
・投票時の音楽が不気味さがあって良い
・処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・ひっそりと朝がやってくるときの雰囲気が良い
・エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック○、メイソン○、デイジー○、森本茂樹◎、安西崇◎、イシイジロウ◎、男色ディーノ○ 、眞形隆之○
 
・以下のプレイヤーには楽曲がイメージに合わないor印象が薄い
ヒルダ、コーダ、鈴木数久、カドック、大野聡
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されていないが、舞台用の固定マイクがあるのか、
声が通っている
 
■照明
・前回同様、昼の会議時に雰囲気は出ているものの中央のプレイヤー以外は暗く表情が見づらい
・処刑時に照明の変化がなく雰囲気が足りない 
 
■ カメラ
・カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・前回同様、舞台自体は飾り気がなく粗雑な印象
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・前回同様、処刑時のバラ渡しは良い
 
 
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 アルティメット人狼3
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■ MC
・ナナちゃん→この回はわりと無難な感じ
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい。声もよく通る
 
■ オープニング動画
・モノクロのツートンカラー写真+赤い血液モチーフ&音楽(前々回や前回とは違う)で、
人狼ゲームらしい恐ろしげな雰囲気が出ている。インパクトには欠ける
 
■BGM・効果音
・昼の会議時にはBGMがなく雰囲気が出ていない
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、ひっそりと朝がやってくるときの雰囲気が良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
キャシー○、メイソン○、イシイジロウ◎、森本茂樹◎、安西崇◎、小高和剛○、堀井雄二
 
・以下のプレイヤーには楽曲がイメージに合わないor印象が薄い
マドック(処刑時のときと曲が同じ)、 ドリス(前回のデイジーのと同じ)、 ダンカン、大野聡、堀江貴文勝間和代
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック、デイジー、エスター、ダンカン、メイソン、イシイジロウ森本茂樹、安西崇
 
・以下のプレイヤーには楽曲がイメージに合わないor印象が薄い
コーヤン、村中、イトシン、カドック、大野聡
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されていないが、舞台用の固定マイクがある様子。
ときどき声が聞き取りづらかったりハウリングしているのがNG
 
■照明
・前回よりも昼の会議時にプレイヤー全員に均等に照明があたり、表情が見やすくて良い
・処刑時に照明が暗くなり雰囲気がある 
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・舞台が少しだけ垢抜けた印象
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・前回同様、処刑時のバラ渡しは良い
・処刑者に苦い茶を飲ませるパフォーマンスが盛り上がって◎
 
 
 
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 アルティメット人狼4
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■ MC
・ナナちゃん→この回から少し幼い声色になって可愛い
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい。声もよく通る。黒いネクタイとスーツで葬式っぽい雰囲気が出て良い
マロウ&阿部(GM)→丁寧な説明
・ソール(夜のターン)→気が利かない。進行も盛り上げも下手。センスない
 
■ オープニング動画
・赤白のツートンカラー写真+赤い血液モチーフに加え、「アルティメット人狼のテーマ」曲が初めて導入された回。
人狼ゲームらしい恐ろしげな雰囲気・緊張感が演出されていてとても良い
 
■BGM・効果音
・昼の会議時には邪魔にならない程度に「アルティメット人狼のテーマ」のオルゴールバージョンが流されているのが良い 
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、ひっそりと朝がやってくるときの雰囲気が良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
ドリス○、スパイク◎、児玉健◎、坂本英城◎、岩元辰郎○、斎藤陽介○、堀井雄二
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていないor印象が薄い
ダンカン(処刑時のときと曲が同じ)、 エスター、有村昆、青海亮太、 堀江貴文勝間和代
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック◎、キャシー◎、メイソン○、デイジー○、児玉健◎、コーヤン◎、イシイジロウ◎、森本茂樹◎、安西崇◎、大野聡◎
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていないor印象が薄い
カドック、村中秀史香川愛生
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されておらず、時々声が聞き取りづらい
 
■照明
・中央のプレイヤー以外は暗く表情が見づらい
・処刑時に照明の変化がなく雰囲気が足りない  
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・前回同様の舞台
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・前回同様、処刑時のバラ渡しは良い
・前回同様、処刑者に苦い茶を飲ませるパフォーマンスがあるが、薬屋のアリスンが差し出すところが◎
 
 
 
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 アルティメット人狼5
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■ MC
・ナナちゃん→たどたどしい幼い声に拍車がかかる。
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい。黒いスーツに黒いタートルネックのシャツで暗い雰囲気が出て良い
マロウ&阿部(イントロ)→丁寧な説明
・ドリス→必要?ナナちゃんの声があればそんなに要らない気が・・・
・デビッド、ルーサー(夜のターン)→声もよくセンスがあり盛り上げ上手。
DJっぽいノリで「アルティメット人狼のテーマ」とイメージが合う
 
■ オープニング動画
・ここまでのハイライトがまとめられた総集編やカドックからのメッセージが紹介され面白い。
その後「アルティメット人狼のテーマ」曲が、今回はよりロックでノリノリな感じにアレンジされている。
人物写真と名前は前回と同様のイメージ
 
■BGM・効果音
・昼の会議時にはBGMがなく雰囲気が出ていない 
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・2と同様、会議終了間近にカラスの鳴き声、羽ばたく音が流れるのは夕暮れっぽくて良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、にわとりの鳴き声で朝がやってくるのが良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
イシイジロウ◎、サミー◎、ノエル○、安西崇◎、堀井雄二◎、歌広場◎
 
・以下のプレイヤーには楽曲の印象が薄くを引き立てられていない
キンバリー(前回デイジーが使ったのと同じ?)、大崎初音、樋口清香、勝間和代、りえっくす、さしみ、まっくす村井
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック◎、ダンカン◎、デイジー◎、メイソン○、児玉健◎、藤澤仁○、コーヤン◎、香川愛生○、森本茂樹◎、安西崇◎、大野聡◎
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていないor印象が薄い
結、イトシン、村中秀史
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されており、ハウリングもせず、とても聞き取りやすい
 
■照明
・プレイヤー登場時に個別にスポットライトが当たっていて良い
・昼の会議時に全プレイヤーの表情や仕草がよく見える
・処刑時に照明がうす暗くなり雰囲気がある 
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・ブラックメインでまとめられたステージが美しい
・各人の背後に大きく名前入りの幟が並べられ、後方の観客への配慮があって良い。
 ただ、プレイヤーが立ち上がってウロウロしだすと顔と名前が一致しないことがあり、難が有る
・処刑時にスライム(黄色と青)の票を一本一本渡していくのは、前半と後半の票を判別する意味では視認性が高く、とても良い。
 ただ、人狼ゲームというより、ドラクエのイベントっぽく見えて違和感がある
・前回同様、処刑者にアリスンが苦い茶を飲ませるパフォーマンスが◎
 
 
 
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 アルティメット人狼 闘会議2016
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■ MC
・ナナちゃん→可愛い声でテキパキした対応が良い。
 プレイヤー登場時のMCは盛り上げ方は中途半端なので、デビットに任せた方が良い
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい。前回同様、黒いスーツに黒いタートルネックのシャツで暗い雰囲気が出て良い
マロウ&星野(GM)→説明が丁寧
・デビッド→声もよくセンスがある。回すのが上手い
・アリスン(夜のターン)→深刻な雰囲気にしない空気感が良い
 
■ オープニング動画
・前回と同様のイメージ。しっかり板についた感が有る
 
■BGM・効果音
・昼の会議時にはBGMがなく雰囲気が出ていない 
・ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音が無く、しまらない
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・狼に食われている音で朝がやってくる怖さが良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
香川愛生、コーヤン◎、マドック◎、ドリス○(やはり歌が下手)、大野聡◎、安西崇◎、森本茂樹◎、イシイジロウ
 
・以下のプレイヤーには楽曲の印象が薄いor「アルティメット人狼のテーマ」をそのまま使っているだけで、引き立てられていない
牛沢、内藤さん、スナザメ、村中秀史、キャシー
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されているのは良いが、会場がうるさすぎて時々聞き取りづらい
 
■照明
・明るく照らされ、全員の表情が見やすい
・「闘会議」というイベント会場の一部ということも有り得るが、場毎の変化はない
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
・個々人の表情の変化が極めて見やすい
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・プレイヤーが登場するときの動線が悪い
・ブラックメインでまとめられたステージが美しい
・ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・5同様、処刑時のバラ渡しは良い
・処刑者にアリスンが、前回にも増してまずくて健康に良いドリンクを飲ませるパフォーマンスが◎
 
 
 
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 アルティメット人狼6
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■ MC
・ナナちゃん→可愛い声でテキパキした対応が良い。
 プレイヤー登場時のMCは盛り上げ方は相変わらずうまくない
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい
マロウ&阿部(GM)→丁寧な説明
テイラー→声は良い。仕切りができてない。トークセンスもない。
 プレイヤー登場時のMCは盛り上げ方は上手くない。ルーサーにやらせたほうが良い
 
■ オープニング動画
・人物写真と名前は前回と同様のイメージ
 
■BGM・効果音
・昼の会議時にはBGMがなく雰囲気が出ていない 
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・5と同様、会議終了間近にカラスの鳴き声、羽ばたく音が流れるのは夕暮れっぽくて良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、狼に食われている音で朝がくるのが良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・全プレイヤーにイメージに合った楽曲が用意されてて良い
イシイジロウ◎、坂本英城◎、ドリス◎、ノエル◎、エスター○、
クリス○、大山、初美メアリ○、ぬのこ○、椿姫彩菜○、よーすぴ◎、堀井雄二◎、児玉健◎
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
児玉健◎、デイジー○、ダンカン○、メイソン○、コーヤン◎、香川愛生○、森本茂樹◎、安西崇◎、大野聡◎、イシイジロウ
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていない
大浜岳、武中真、村中秀史
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されているが音量バランスが悪く時々聞き取りづらい
 
■照明
・昼の会議時に全プレイヤーの表情や仕草がよく見える
・処刑時に照明の変化がなく雰囲気が足りない
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
・観客の後ろ姿が一部映され、会場の雰囲気が伝わってくるのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・無骨なグレーの壁、ビビッドカラーのカウンター用チェアがセンス良い
・4同様、ネームプレートを首から下げているのが見やすくて良い
・4同様、処刑時のバラ渡しは良い
・一部のみピコピコハンマーで処刑者が殴られる罰ゲームが有って◎。二部では罰ゲームそのものが無く退屈だった
 
 
 
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 アルティメット人狼7
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■ MC
・ナナちゃん→可愛い声でテキパキした対応が良い。プレイヤー登場時の盛り上げ方は相変わらず上手くないから、ルーサーにやらせたほうがいい
・眞形隆之→説明が完結でわかりやすい
マロウ&阿部(GM)→説明が丁寧
・アルテ&イメット→いろんな意味でダメ。仕切れてないしトークも盛り上げも下手。
 絵面としてもインパクトやワクワク感はない。アルティメット人狼のパーカーを着ているのは良い
 
■ オープニング動画
・人物写真と名前は前回と同様のイメージ
 
■BGM・効果音
・昼の会議時には邪魔にならない程度に「アルティメット人狼のテーマ」のオルゴールバージョンが流されているのが良い 
・前回同様、ゲーム開始時・会議終了時・ゲームセット時の鐘の音があって良い
・前回 同様、会議終了間近にカラスの鳴き声、羽ばたく音が流れるのは夕暮れっぽくて良い
・前回同様、投票時の音楽が不気味さがあって良い
・前回同様、処刑時の悲しいオルガンの調べが良い
・前回同様、狼に食われている音で朝がくるのが良い
・前回同様、エンディングの音楽は雰囲気が出ていて良い
 
■ 登場BGM(1部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
児玉健◎、ノエル○、キンバリー○、ムサシ○、ソール◎、鈴木数久◎、イシイジロウ
 
・以下のプレイヤーは児玉と同じ「アルティメット人狼のテーマ」で、本人達を引き立てられていない
 猪飼良平、椿姫彩菜ニブンノゴ!森本、古川洋平、蛇足、堀江貴文
 
■ 登場BGM(2部)
・以下のプレイヤーにはイメージに合った楽曲が用意されてて良い
マドック○、ハイラム◎、メイソン◎、デイジー○、児玉健◎、コーヤン◎、森本茂樹◎、安西崇◎、大野聡◎、イシイジロウ
 
・以下のプレイヤーには楽曲がイメージに合わないor「アルティメット人狼のテーマ」をそのまま使っているだけで、引き立てられていない
村中秀史、大崎初音、香川愛生(6のときに使用した和風な楽曲のほうが袴姿の彼女には合う)
 
■ マイク
・ 1人1本ずつ用意されており、ハウリングもせず、とても聞き取りやすい
 
■照明
・昼の会議時に全プレイヤーの表情や仕草がよく見える
・処刑時に照明の変化がなく雰囲気が足りない
 
■ カメラ
・前回同様、カメラを何台か設置されているらしく、時々切り替えて編集されているのが良い
・観客の後ろ姿が一部映され、会場の雰囲気が伝わってくるのが良い
 
■ 舞台美術・小道具・演出など
・5と同様、ブラックメインでまとめられたステージが美しい
・処刑時のバラ(赤と白)渡しは、前半と後半の票を判別しやすい上、人狼ゲームらしい雰囲気もあって良い
・一部のみ恥ずかしいポーズや恥ずかしい話をする罰ゲームが有って◎。二部では罰ゲームそのものが無く退屈だった

GMなしの人狼ゲームはつまらない

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GMゲームマスター)なしの人狼ゲームはつまらない。

最近、特に思う。

 

友達と集まって人狼をやるとき。

飲み会の余興ついでに人狼をやるとき。

 

私の周りだとスマホのアプリ「人狼ゲーム〜牢獄の悪夢〜」を使って遊ぶことが多い。

このアプリがあればGMは必要ない。

スマホを回しながら全員参加の人狼ができるから、その点は素晴らしく良いと思う。

 

だけど、絶対に難がある。

 

まず、昼の討論時間。

一応タイマーがあるけど、まず守らない。

時間が来てもなんやかんやと喋りたがる。

酒が入ってたりすると尚更だ。

 

そうなるとどうしても村陣営に有利になる。

話し合う時間が長引くほど、情報は増えていく。

嘘をつく側の人狼陣営はやがて疲れてしまう。

 

投票時間。

ここが特に頂けない。

GMがいないから、掛け声とともにみんなで一斉に指を指すとか、村の立場を考えたプレイはできない。

順番にスマホを回し、投票していくのみだ。

 

これだと順番が後方の者に有利である。

票の入り具合を見て、票を重ねたり、散らしたりして操作できる。

人狼が後方に固まっていたりすると特に村陣営は不利だ。

 

また、最近はバージョンアップしたからか?誰が誰に投票したかを画面上で知ることが出来るが、ちょっと前のやつだとそれが出来ない。

この部分は村陣営に非常に不利である。

 

昼間の言動や態度だけで推理しなくてはならない。

投票行動から情報を集めることが出来ない。

 

夜のターンについても難がある。

順番に回ってくるスマホを操作し、次の者に回す。

このときに操作ミスが起きやすい。

 

占い師は占う対象を間違えたり。

霊媒師は白黒の判定結果を見忘れたり。

狩人は護衛先を間違えたり。

人狼は初回の役決め時に、誰が仲間なのかを確認し忘れたり。

 

そんなくだらないけど困ったことが、結構な確率で起きる。

ニコ生の人狼プレミアムチャンネルなどを見ていても、事故は起きた。

 

ゲームの性質上、一つ前の画面には戻れない。

気づいたときには、別の誰かのための画面に切り替わっていることがほとんどだ。

 

さらに、人狼に限ってのことだが、襲撃先を相談することができない。

スマホの巡ってくる順番が、最後の人狼が決定を下すわけだけど、

その決定者が経験が浅いと「良い」咬み先を選べない。

 

一応、順番が前のほうにいる人狼は「なんとなく〇〇さんを襲撃しよう」とか「〇〇さんを殺さないと危険」とか、それなりの意思表示は出来るようになっているが、決定を下すのはあくまで最後尾にいる人狼である。

 

他者の意見を汲み取れる者もいれば、そうでない者もいる。

敢えて意見を突っ撥ねる者もいる。

 

こうなると仲間意識は低下していく。

成り行きを見守るような、受身のゲームになりやすい。

 

また、夜のターンではスマホが巡ってくるまでの間、基本的には皆、顔を伏せていないものだ。

雑談もするし、昼の議論を引っ張る者すらいる。

それを指摘する者がいれば良いが、そんなところに無駄なエネルギーを使っていては貴重な推理時間が減らされてしまう。

 

やはり、このゲームには良質なGMが不可欠だ。

アルティメット人狼のような手練れが揃っていて、ほっといても回せるようなメンツでも、夜のターンではやはり機転の利くGMが活躍している。

 

GMがいるから安心して遊べる。

集中して考えをめぐらせることができる。

ルールが理解できていない者のフォローや、違反者への追及もGMがしてくれる。

 

絶対に上達したくない人はともかく、人狼ゲームにハマった人は少なからず上達したいだろう。

 

上達するためにはガチでやるべきだ。

食べたり飲んだりしながらするような類のものではない。

ピリピリしていたっていい。

むしろその緊張感は大切だ。

 

記憶力と推理力を駆使して、常に頭はフル回転させる。

そこにくだらない労力を使ってはいけない。

 

人狼ゲームは「ゲーム」という名前がついているから、和気あいあい、皆で楽しむイメージがある。

確かに、一定のルールを覚え、それなりに経験を積んだ者同士ならそれも当てはまるかもしれない。

 

しかし、これは得てして人が集まらないと成立しないものである。

人数が増えれば役職が増やせるので、内容はより複雑で面白いものにできる。

面白くしたいから経験者は初心者を混ぜたがる。

 

そういう性格もあって、初対面の者が顔をあわせることは多い。

当然、経験値と実力差は出てくる。

 

だからこそ、そこに一つの秩序が必要になる。

ゲームの世界を絶対に壊さない、頼もしいGMが、その秩序そのものだ。

 

人狼ゲームと呼ばず、人狼試合と呼んだらどうだろう。

一つの格闘技、競技として扱われるようになればいい。

リーグ戦にして、最終的に自分が所属した陣営でどれだけ勝てたか、勝ち点を競う。

勿論、どの試合もGMが取り仕切ることにする。

 

野球やサッカーと違い、人狼ゲームは常に同じチームで戦うものではないけど。

 

GMがビシッと仕切る、そういうガチな存在があっても良いと思う。

 

 

【32戦目/ハンター】初夜トン

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◼︎13人村

◼︎内訳:狼狼狼狂占ハハ村村村村村村

◼︎オープンルール(初日お告げあり(占い師は初日、GMから人間を一人だけ教えてもらえる)。初日咬みなし。)

◼︎人狼:勝男、ヤスシ、アラタ

◼︎狂人ハンター:ミカ

◼︎占師:亜希子

◼︎ハンター:理央、リリー

◼︎村人:達也、梓、祥子、祐司、グリム、良男

◼︎結果:人狼の勝利


 

▶︎1日目

私が引いたのは「ハンター」だった。

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また村か。
そろそろ人狼、引きたかったなぁ〜
ちなみに今回の狂人は、「狂人ハンター」として、
殺された時に誰か一人を道連れできるらしい。
 
経験者の祐司の仕切りのもと、ハンター2人と占い師、
 計3人の役職者がCOしようという話になる。
ただし、それぞれが何者であるかは告げる必要はない、という前提で。
 
3人が同時に手を挙げた。
私、良男、理央だ。
 
「少ねぇー!」
良男が呻いた。
 
良男も理央も、本物っぽく見えた。
なので、騙りはいないのだろうと推測した。
「騙りが出てなければこの三人は本物の能力者だ。
この三人が怪しいと思う者を投票対象にしよう」
祐司が言った。
 
その上で私は発言した。
「では、私は話しますね。
騙りに出るのって結構、それなりに慣れてないと難しいと思うんですね。
で、今COした二人は、本物に見えます。
だから、騙りは出てないと思います。
そう考えると全部の人外が潜伏してると思います。
ビギナーが多いこのへん(達也、梓、ミカ、祥子、勝男のあたり)に居ると思います。
このへんに的を絞って話していきたいと思います」
 
私は、経験者の祐司、グリム、ヤスシ、アラタあたりは
村人なんじゃないかと読んでいた。
 
今にして思えば、これは見方が甘いと思う。
確かにビギナーは騙りに出づらい。
私もそうだ。
でも、経験者 だったら必ずしも騙りに出るとは限らない。
全員潜伏しているほうが勝率が高いときもある。
その思考がこのとき、頭にはなかった。
 
役職者の一人とCOした理央も話し始めた。
「そうですね、出るタイミングを掴めなかった初心者が狼、
ってことはあり得ますね」
 
「んー。僕が怪しいと思っているのは祥子とヤスシなんです。
ヤスシがとても静かなんですよね」
祐司が言った。
それにはあまり同意する者はいないようだ。
亜希子が手を挙げた。
 
「私はミカが怪しいと思います。
表情が浮かないし、
引きたくないカード引いたのかな、って思いました」
 
良男が頷きながら話した。
「今、ミカが怪しいと思っている人、手をあげてもらえます?
どれくらいいるかな」
4、5人が手を挙げた。
 
「うそぉ」
心外だと言わんばかりにミカが声を漏らす。
ミカは初心者だから、あまりうまく喋れなそうな感じだ。
 
「じゃあ弁明してくださいよ。本当に村人?」
私が聞くと、ミカは強く頷く。
 
「今日、ミカに投票する人」
良男が聞くと、やはり4、5人が手を挙げる。
「え、なんで、って感じです。私、ほんとうにただの村人です。多分・・・」
ミカが訴える。
 
「多分ってなんだよ!」
「なんで多分って言ったんですか」
皆が一斉に突っ込む。
 
「本当に村人?ホンットに村人?」
私はしつこく聞いた。
「ミカは人狼っぽいな」
ヤスシが言い切った。
「えー」
ミカは困っている顔しかしない。
 
「ちょっと、そんなに疑うの?」
理央がヤスシに顔を向けるとヤスシが反論した。
「なんで。だってミカは『多分』って言ったんだよ。怪しすぎるでしょう」
 
「このテンパり具合はどうなんだろうな」
良男が腕を組みながらミカを見て、疑問を発した。
「これは村人なのに責められてるときのテンパりだと思いました」
グリムがさして興味なさそうに、推察した。
 
「私は結構、ミカは村人っぽいと思ってる」
祥子が発言した。
「どうしてそんなに祥子を信じられるの?」
私が祥子に疑問を呈した。
 
『多分』なんていう奴、私には絶対信じられない。
祥子も人狼じゃないの!?
私が疑いを向けると祥子が説明する。
 
「だって、こんなにミカを攻撃する人が多いから。
指す人のなかに狼が紛れてるんじゃないんですかね。
村だと思います」
「なるほど」
私は少しだけ納得した。
 
それから少し議論も進んだが、
私の中では態度がはっきりしない梓が怪しいと感じた。
 
達也、梓、ミカが決選投票にあがる。
 
「もうちょっとプレイしたいです」
達也が弁明した。
 
「初日、狼らしい人が見つけられなかったんです・・・
でもミカさんは黒っぽいと思います・・・
疲れてるだけだとは思いましたが・・・」
梓が弁明した。
 
人狼ではありません、村です」
ミカが弁明した。
村は村でも狂人なんじゃないの。私は心のなかで舌打ちした。
 
処刑:達也(村人)
 
▶︎2日目
 
死体:リリー(ハンター)

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くっそー。また初夜トンされた(1日目の夜に襲撃されること)。
怪しいと思っていた梓を撃ってやる!
 
道連れ:梓(村人)
残り:10人
 
えー。村人なのぉ。
ショック!
あんた、村でも狼でもいつも表情が怪しいのよ!←言い訳
 
ここで、良男が能力者ではなく、村騙りをしていたことをCO。
本物の能力者を襲撃から護るために騙った、ただの村人だと説明した。
 
そんなこと言って、この人が人外だったらどうするよ。
私は良男を信じられない。
良男はさらにしゃべる。
「僕は本物の占い師が出たら、すぐに撤回するつもりでいました。
まだハンターと村人しか死んでませんよね。
本物の占い師は出てきてください」
「はい、私、占い師です」
亜希子がすぐに手を挙げた。
 
「私は初日に理央さんを白だって知ってる。
で、昨夜、黒を見つけてるんですよ」
皆が注目するなか、亜希子は一度言葉を切った。
 
「私はアラタを占った。人狼でした。
占った理由も言えますよ」
「言って言って」
良男が促す。
 
「昨日、ミカがあれだけ疑われてた。
疑うなかにも狼はいたと思います。
でも、敢えてミカを庇う狼もいるって思った。
庇っていたうちの一人がアラタだった。
しかも、アラタは能力者のリリーに投票してた。
だから占いました」
「本物っぽい!!」
良男が力強く言った。
 
「アラタは誰に昨日、投票しました?」
良男は今度、アラタに話を振った。
「僕はリリーに投票した。
リリーの投票行動が怪しいと思ったから。
でもその後、間違ったって思った、リリーは能力者だから。
そのリリーを僕以外に投票していたのは達也だ。
だから達也が怪しいと思う。
で、僕はいきなり黒出しされて、漠然としてる」
 
この弁明で良男に「偽物っぽい」とレッテルを貼り、
アラタを無視しようという話になる。
「今夜、亜希子は襲撃されるだろう。今のうちに怪しい人を挙げていってよ」
良男がさらに促した。
「うーん、それだと、ミカも怪しいかな」
亜希子は応えた。
 
えーと。
それだと、人狼のアラタが人狼のミカを庇っていた、って考えたのかな。
なんかその理屈、よく分からない。
ミカは罪を着せられようとしていた狂人っぽいけどね?
 
「亜希子、偽物だろ」
この後に及んで、アラタはまだ抵抗している。
亜希子が偽物だったら今頃本物が台頭しているだろ。
 
処刑:アラタ(人狼
 
▶︎3日目
 
死体:亜希子(占い師)
残り:8人(理央、ミカ、祥子、勝男、祐司、グリム、ヤスシ、良男)

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「僕は祐司に言及したいんですよ、
アラタに投票しなかったよね」
グリムが祐司に詰めよった。
 
「僕はアラタにはたくさん投票が集まると思った。
勝男がすごく静かだっただろ。
僕は意思表示をするために、敢えて勝男にいれたんだ」
祐司が反論する。
 
「初日に決戦で投票対象に3人あがったけど、
そのうちのまだ生き残ってるミカが怪しいと思う。 
それと、能力者を撤回をした良男も疑わしいよね。
本物をあぶり出して殺したかった人外なんじゃないの。
狂人と思わせたい人狼なんじゃないの」
理央は良男を疑っていた。
 
共通してミカを怪しむ者が多かった。
誰かが祥子に意見を伺った。
「私が怪しいと思ってる人で、ミカ以外だと…祐司かな」
 
処刑:ミカ(狂人ハンター)
道連れ1:祥子(村人)
 
▶︎4日目
 
死体:理央(ハンター)
残り:5人(良男、勝男、祐司、グリム、ヤスシ)

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やっぱ、ハンターは最後まで残さないよね。
理央は誰を撃つんだろ?
「間違っていたら、ごめんなさい!」
理央が目をつぶって祐司に指をさした。
 
道連れ1:祐司(村人)
 
人狼の勝利!

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あーあ。
って、初夜トンされると、途中から結構どうでもよくなってくるんだよね。
初夜トン、回避したいなぁ・・・
 

【31戦目/村人】亀とかハムスターとか

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◼︎14人村

◼︎内訳:狼狼狼狂占ハハ村村村村村村村

◼︎オープンルール(初日占いなし。初日咬みなし。)

◼︎人狼:祐司、ヤスシ、アラタ

◼︎狂人:グリム

◼︎占師:梓

◼︎ハンター:理央、祥子

◼︎村人:亜希子、達也、ミカ、祥子、勝男、リリー、マイク、良男

◼︎結果:人狼の勝利


 

▶︎1日目

私が引いたのはまたもや「村人」だった。
 

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この村では自己紹介で、好きな動物は何か、というお題が出た。
ちなみに、人狼の場合は嫌いな動物を、
さも好きであるかのように嘘をつかないといけないこととなっている。
 
ほとんどが犬や猫、またはそれぞれの犬種や猫種を答えるなか、
爬虫類と答えたのはアラタだ。
ハムスターと答えたのがヤスシ。
鶏と答えたのが勝男。
そもそも動物が好きじゃない、と言った亜希子は、私は信用できると思った。
 
この日はアラタがとても注目された。
爬虫類でも何が好きなのか、と祐司が突っ込む。
「そうだねー特に好きなのは亀かな」
アラタは楽しそうに返す。
「歩き方とか、表情とか、たまんないよね」
「いや、たまらなくは、ない」
良男が一蹴した。
「亀はいつも口角があがってる。ご機嫌な奴じゃんか」
 
これ、絶対に狂人の喋りだろ。
 
「なんで爬虫類なの」
全く意味不明だと言わんばかりに亜希子が聞く。
「僕、毛のある生き物、ダメなんスよ」
「そんなんだから人間の彼女ができないんだろ」
皆がどっと沸いた。
 
「私、アラタが狂人っぽいと思いますよ」
私がそう切り込むと、さらに周りは大爆笑。
 
「なんで?そんなに不自然?亀、かわいいでしょ」
アラタが無邪気に聞いてくるので、私は鋭く答えた。
 
「亀がどうのこうのとか、どうでもいいんです。
話の持って生き方が、市民アピールに見えないんですよ。
狂人アピールですよね」
一同はさらに沸いた。
 
「自分が爬虫類が好きじゃないから、
そういうツッコミを入れるんじゃないんですか」
ヤスシの私への突っ掛かり方に、強い違和感を覚えた。
彼には何かしらの熱心な支援団体のような、
気持ち悪さがあった。
 
絶対にアラタをいじめて欲しくない。
そういう態度だった。
 
「私は爬虫類が嫌いなんて言ってませんよ。
アラタの話の持って生き方が怪しいと言ったんです。
それに、その言い方は庇っているふうに見えますよ。
だから、私はヤスシのことは怪しいと思っています」
 
一気に言うと、ヤスシが引っ込んだ。
ざまあみろ。
 
「ハムスターが好きっていうのも、微妙な感じするよね」
勝男がぼそっと言った。
「いや、お前の鶏のほうがわかんねーから」
マイクが勝男をぶった切る。
「マイクは本当にポメラニアンなんか好きだっけ?犬アレルギーじゃなかったっけ?」
アラタがかき回す。
 
その後もなんだかんだと動物談義がずいぶん引き伸ばされ、
投票の時間になる。
 
私はアラタとヤスシに投票され、2票はいった。
また、私を含め、他の4人がアラタに投票した。
 
処刑:アラタ(人狼
 
▶︎2日目
 
死体:リリー(村人)
残り:12人
 

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咬みやがったな、このやろう。
私に指摘されて反論できなかったくせに。

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頭にきたが、初夜トン(1日目の夜に襲撃されること)だし、これは脅威咬みってやつだろ。
実力を認められたと、勝手に思うことにしよう。
私は天国ルームから村の様子を伺うことになる。
 
村ではアラタが身内切りされた可能性が高いという議論になった。
投票を洗うところから始まる。
 
「僕が投票順は最初だった。だから、僕から理央、亜希子あたりまでは
決定票とは無縁だし、狼の組織票にはならないよな」
良男の意見に皆、頷く。そこに、マイクが口を開いた。
 
「僕は祐司が怪しいと思ってる。
祐司は議論中、ほとんど会話に参加してなかった。
彼が喋り出したのは投票のときだろ。
投票のタイミングで、爬虫類は云々言い出したんだ。
それはあれだけ議題に上っていたアラタが処刑されることを先読みして
身内切りしたんじゃないのか。
僕はかなり、祐司が疑わしい」
 
この指摘に対して、特に誰かが強く反論することはなかった。
理央が手を挙げた。
 
「私は昨日、アラタに投票しなかった人のなかで
一番怪しいと思ったのは祥子です。
私に投票した理由が曖昧だし、適当な感じがしました」
「曖昧にしたつもりはなくて、
理央の発言とかリアクションが、村人としてうまく溶け込もうとしてるように見えたから…
なんとなく、変かなって思ったんです」
祥子の返答にマイクが突っ込む。
「祥子、怪しいな〜〜」
 
「理央も怪しいと思うけど。やっと喋ったと思ったら唐突に祥子に攻撃してきたね」
勝男が指摘すると、理央が反論した。
「私はさっきから何度も喋ろうと思ってたよ。
でも、皆の勢いに負けて諦めただけ」
 
なんだそりゃ。
諦めるんかい。
 
その思考が、既に村っぽくない。
いや、理央は村人なんだろうけど、
中途半端なパッションでここらの連中と渡り合えるわけないだろ。
みっともなくても、信じられるものがあるなら突っ込んでいけよ。
 
「それより、鶏が好きっていうあなたのほうが怪しいです」
理央が反撃した。
「僕は鶏、普通に好きです。あいつら結構慣れるし。
っていうか、小学校の時、飼育員だったし」
勝男の返答にミカと祥子は爆笑だ。
 
「まあ、鶏が好きってところはちょっと特殊かもれないけど、彼は村だと思うよ。
僕は勝男がしゃべるところを見てたけど、しゃべりながら周りを見渡してた。
人狼を探してるふうだった。
あれは狼にはできないことかなって思った」
 
グリムが言うと、一部は納得しているようだった。
グリムも経験が豊富なようで、指摘が鋭い。
 
「そんなわけで鶏はほっとこう」
一同はさらに爆笑した。
 
最終的にヤスシとマイクが票を集め、決戦投票となる。
 
処刑:マイク(村人)
 
▶︎3日目
 
死体:ミカ(村人)
残り:10人
 

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ここで占い師は出ようという話になる。
挙手したのは2人だった。
 
ヤスシCO→初日:ミカ白、2日目:勝男白
梓CO→初日:リリー白、2日目:ヤスシ黒
 
人狼を疑い投票までした挙句、夜に咬まれたリリーを占ったことと、
対抗の占い師を占ったことを
ヤスシに厳しく追及された梓は、
完全に信用負けしていた。
 
「なんで僕を占ったんですか?
それ、意味あると思ってます?
ないですよね?
僕から見たらあなたは偽物。
あなたから見ても偽物。
それは変わらない。
僕とあなたは絶対に敵同士だから。
僕とあなたはいずれ天秤にかけられて、
村が判断すればいいだけの話です。
ここで僕たちがしなくちゃいけないのはグレーの中から占うことでしょ」
 
 
梓は、正確に言えば信用負けするような占い方をしたわけじゃない。
確かに対抗を占う場合は、それなりの理由が求められる。
その理由を明確に説明できればいいだけの話だ。
 
私(リリー)を占った理由は、私が初日に2票もらっていたから。
結果、リリーは白だった。
しかも咬まれた。
そのリリーと真っ向から対立していたヤスシは、
明らかに黒かったから。
 
こう、力強く言ってやればいい。
 
梓の欠点は歯切れの悪いしゃべり方だ。
ちょっと厳しく追及されると、すぐに矛先を収めてしまう。
自信なさげに、口調が尻すぼみになる。
「ああ、そうですか・・・」じゃないよ!
開き直る勇気もないのか。
 
あーあ。
しっかりやれよ。
あんたが真占い師なんでしょう。
 
それでも村は梓を吊らないようだ。
グリムが何か言いかけて口ごもった。
それを理央に尋ねられたが、彼はそれ以上しゃべらなかった。
 
「占い師の真偽は今は分からない。
村人が間違って真占い師を吊るような事故は起こさないほうがいい。
それよりも真占い師を夜に襲撃させて
真偽を問いたほうがいい。
今日は別の怪しい奴を吊ろう」
良男が、言ったことが村の意見となったようである。
 
亜希子は達也に、勝男は良男に投票している。
他は皆、一斉にグリムに投票した。
 
処刑:グリム(狂人)
 
▶︎4日目
 
死体:梓(占い師)
残り:8人
 

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梓の正体が分かったところで、
この日は対抗していたヤスシが間違いなく人狼確定、
翌日に誰を吊るかという議論になる。
議論に混ぜてもらえないヤスシはブスっとしていた。
 
人狼のヤスシにも、狂人のグリムにも投票しなかった奴が怪しい」
良男が隣にいる理央を見て言った。
「なんか怪しまれてるから言うけど、私はハンターですからね」
ここで理央がハンターCO。
 
「ハンターなんですね。
今日のところは信用しましょう。
ちなみに僕が今、怪しいと思っているのは亜希子かな。
村人ばっかに投票してる気がします、そうじゃないですか」
良男が詰め寄ると、亜希子は弱弱しく頷いた。
「私は今回、間違えてばっかみたいで」
 
「今夜、僕が殺されたら亜希子を処刑してほしい」
良男がそう言い残すと、投票の時間になった。
 
処刑;ヤスシ(人狼
 
▶︎5日目
 
死体:理央(ハンター)
道連れ:良男(村人)
残り;5人
 

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2匹目の人狼を処刑できたものの、村人を2人同時に失い、
村側はかなりテンパっている様子。
理央から見れば、良男の厳しい追及が
人狼に見えたんだろう。
 
祥子がここでハンターCO。
今日はまだ最終日にはならないので、
祥子を中心に話が展開される。
 
「村人ばかりに投票していた亜希子と勝男が疑わしいです」
祥子が言うと、祐司と達也が頷いた。
「僕も亜希子が特に怪しいと思う」
「え、私は祐司のこと信じてるんだけど、そうか・・・状況的に私が疑わしいよね」
亜希子は自分の判断ミスを素直に認める。
 
勝男はハンターの祥子しかもう信じられないらしい。
ただ、彼はあまりにも口数が少なすぎたようだ。
 
処刑:勝男(村人)
 
▶︎6日目
 
死体:達也(村人)
残り:3人
 

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こうなると村人と人狼の一騎打ちだ。
「私、祐司のこと信じてたのに」
「僕から見て亜希子しかいません。亜希子に投票しましょう」
 
ここは圧倒的に亜希子が不利。
亜希子はずっと、人狼を殺す票を入れてなかった。
上級者が熱弁をふるっても、基本的に彼女は自分で考えて投票をする。
それはとても村人っぽかったけれど、
結果がついてこなかった。
 
それでも彼女は物凄く頑張っていた。
「私、初日にリリーに投票しなかったよ。
あんなにアラタを責めてた人だよ、
私が人狼だったら、アラタを庇うためにリリーに投票してた。
 
残り30秒になっても、彼女は熱弁をふるった。
 
「それに、人狼だったら、絶対にハンターでCOしてた。
それをしないで今日まできたんだよ。
だって私が村人だから」
 
おお。
すげえ。
初日から今日まで、自分の潔白を証明するために、言い切った。
亜希子、すごい。
 
対する祐司は、ほとんど喋らない。
ときどき亜希子の話を無視して、祥子のほうに話しかけている。
「もう後がないから、ああいう風に言うしか、ないんですよ」
 
処刑:亜希子(村人)
 
 

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人狼の勝利!!
 
うわーーーー。
亜希子、最後にがんばったのにね。
祥子は祐司のほうを信じてしまったみたい。
残念だあ。
 
祐司の、初日の身内切りや最終日での冷静な対処、
ヤスシの、破綻覚悟での真占い咬み等、
しびれるねぇ。
 
「僕、爬虫類とか、全然好きじゃないっす」
アラタが愉快そうに告白した。
「僕もハムスターとか、ネズミでしょアレ。すっげー無理」
ヤスシが手を叩いて笑った。
祐司が近づいてきて、2人とハイタッチをする。
 
今回は、人狼側がすごくいいチームプレーをやったと思った。
村側の役職者、ダメだったねー。
的確に推理していたマイクを失ったのも痛かったね。
憎たらしいけど、敵陣営を尊敬するわ。

【30戦目/村人】村人の理詰めに感心しました

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◼︎11人村

◼︎内訳:狼狼狂占ハ村村村村村村

◼︎オープンルール(初日占いなし。初日咬みなし)

◼︎人狼:亜希子、勝男

◼︎狂人:ヤスシ

◼︎占師:マイク

◼︎ハンター:理央

◼︎村人:達也、梓、ミカ、祥子、リリー、祐司

◼︎結果:村人の勝利


 
 
▶︎1日目
14人村の想定だったが3人遅刻してくるらしい。
そんなわけで11人村でスタート。
私が引いたのは「村人」だった。

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「占い師、でちゃいませんか」
ヤスシが楽しげに言った。
みんなも笑う。
私はすかさず、「ボディガード居ないのに!」と言って笑う。

「このなかで話を先導できるのは、ヤスシと祐司、僕だと思う」
いかにも上級者っぽいマイクがてきぱきと仕切り出した。
 
「先導できる奴が人狼だとヤバい。
でも逆に、能力者だったら村は有利だ。
だから、皆は2択しかない。
この3人を投票対象とするか、この3人に投票対象を選ばせるか、どちらかなんだ」
 
そうやって、決め打って話していくのは確かに良い方法だ。
オーソドックスだし、グループ分けしやすくていいだろう。
 
議論が進むなか、疑われ始めたのは初心者のミカと大人しめの祥子だった。
特にミカはかなりのヘイトを集めている。
 
「態度がはっきりしない」
「意見を言わない」
ミカは皆からこんなことを言われていた。

私は話を聞きながら、
さきほどのマイクの説明が理解はできたものの、
いまいち釈然としないままでいた。

ヤスシ。祐司。マイク。
この3人とそれ以外の者、という線引きで良いのだろうか。
祐司はそもそも、ほとんど喋ってない。
なんとなく違う気がしたが、説明できるほどの根拠はない。

直感で、別の方法が望ましく思えた。
私は投票対象を絞る前にもっと皆に喋らせるべきだと考え、自分の意見を発した。

「なんとなく、達也は村だと思う。
自分は初心者だと言っていて、それがすごく自然体だし、気楽に見えた。
村人として楽しんで人狼ゲームに参加してやろうかな、みたいな」

達也はいきなり名指しされて、
少し驚いているようだったが、
それ以上に不審さは見受けられない。
反応は村っぽかった。

私はさらに、あまり喋らない梓、ミカ、祥子に話を振ってみる。
「私はリリーが怪しいと思ってる」
ミカが答えた。

あー、初心者っぽいねー。
よく喋る私が怪しく見えちゃったわけね。
でもその疑い方、村っぽいわ。
って、私も全然、上級者じゃないけどさ。
 
「俺はやっぱり祥子が怪しいと思う。
様子を伺ってる感があるよね」
ヤスシが言うと、数名が頷いた。
 
「祥子とミカ、どっちかが人狼じゃないか」
誰かが言うと、祥子が口を開いた。
 
「私から見て、ミカは違うと思う。
ミカはさっきからかなり集中砲火、浴びてるでしょ。
狼だったらこんなにならないと思う」
確かに。祥子の言うことは一理ある。
 
理央も発言する。
「私は梓が怪しいと思う。
なんか緊張してる感じがする。
何か引いたんじゃないかなって思う」

私はそれに共感した。
梓は怪しい。
静かだし、何か策を練っている風に見える。

ところで、私は一番怪しいと思ったのは亜希子だ。
「私が今一番怪しんでるのは、腕組みしていた亜希子と、
前傾姿勢をとっていた祥子です。
祥子は『今日私は喋れるように頑張ります』って自己紹介した。
それも狼を引いた人っぽく、私には受け取れた」
 
「リリーはさっきから自分の意見を言っているから村っぽいなと私は思うよ」
理央には、私の市民っぽさが伝わったらしい。
私は亜希子に投票した。

決選投票となり、ヤスシ、亜希子、祥子、勝男が候補にあがる。
それぞれが一言ずつ弁明した。
 
「村でーす」
 
ヤスシの弁明はほんとうにこの一言だけか。
出だしからの発言といい、こいつは狂人っぽい。
いずれ吊ってもいいだろう。
次は亜希子の弁明だ。
 
「私も村で…まだ生きたい。っていうか、居たいです…なんとも言えない」
 
うーん、この歯切れの悪さ。
ますます怪しい。
続いて、祥子の弁明。
 
「私も村です。…でも、私は役職もってないんで。
 他に役職者がいたら、私吊ってくれていいです」
 
ここは村っぽいなー。
最後に勝男の弁明。
 
「僕も村で…まあ、生きたくて。
 明日からもっと貢献したい、って思ってます」
 
うーん、能力者なのかな。
困っているような。
わからん。
で、決選投票でも、私は亜希子に入れた。

処刑:亜希子(人狼

▶︎2日目
 
死体:理央(ハンター)
道連れ:ヤスシ(狂人)
残り:8人
 

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ここまでは順調。
ハンター、GJ!

「今回のゲームは人狼が2人しかいなくて、身内切りする余裕がないと思います」
こう言ったのはマイクだ。彼はさらに続ける。
「亜希子に投票したのは誰でしたっけ?」
 
 梓とリリーと祐司が手を挙げた。
 
「僕はこの3人を村人だと思います」
マイクの言う通りだと私も思った。
1日目の挙動から亜希子を怪しみ、
ずっと彼女に投票していたので私なんて、超〜白く見えるでしょ?

マイクはさらに指摘する。
「亜希子に入れられたのはミカだね。
さすがにちょっと厳しいでしょう。
 初心者のミカを身内切りすることは考えにくい。
ミカは村だと思う」
 
そこにも私は賛成した。
「うん、初心者COしてて、ミカは寛いでる感じするしね」
皆も大半は頷いてる。

亜希子に投票しなかった者が疑われるながれに。
達也、勝男、祥子、マイクのなかに、残りの人狼がいるだろう。

「はい、じゃ、僕はここで出ます。
僕は預言者です。
昨日は祥子さん占いました。白でした」
 
このタイミングでマイクがCOした。
マイクが占い師CO→祥子:白

狂人が死んでいることもあり、対抗も出ず。
皆はマイクを信じる流れに。
マイクが説明する。

「僕は達也を疑っている。
昨日、議論にあがっていたのは誰か。
祥子はポンポンと2票、立て続けに投票されただろ。
最初に入れたのはヤスシだった。
2票目が達也だった。
それは乗っかりだろう」

そうなのか?
私には達也が純粋無垢な村人に見えた。
マイクはさらに続けた。
 
「それに、もしも勝男が狼だったときのことを考える。
勝男の投票順は最後から3番目だ。
仲間の亜希子が結構、票が入ってた。
そうなったら、仲間を助けるために、
すでに票が入っているところに重ねるはずだろ。
でも勝男は、まだどこにも票が入ってない僕に入れた」
 
なるほど。
理詰めで考えれば確かにそれは一理ある。
マイクは上級者なだけあって、さすがによく見てるなー。
私はこの日、達也に投票することにした。
達也は、なんとほぼ真確定の占い師・マイクに投票した。

処刑:達也(村人)

▶︎3日目

死体:マイク(占い師)
残り:6人
 

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達也が素村だったことのショックを引きずっていた。

この日、仕切っていたのは祐司だった。
「今日が6人、人狼が吊れなかったら明日は4人、最終日になります。
だから今日はまだ余裕があります。
今日のところは勝男を吊りませんか。
それでも終わらなかったときのことを考えて、今日は議論しませんか」

この意見で私目線、祐司を信じていいと思った。
残り人数のことも的確に言えてるし、
誰よりも村のことを考えた発言だと思えたからだ。

「うん、私はそんなに勝男を怪しいとは思ってないけど、
吊り縄にまだ余裕があるし、今日のところは勝男で良いと思う。
次に怪しいのは梓だと思う。
やっぱり、何か引いたんじゃないかなって思う。
占い師なのかなって思った。
考え込んでる雰囲気あるし」
 
私がそう言うと、何人か同意したらしい。
それに対して、勝男は大した反論をしない。
勝男も初めてのゲームではないにしろ、初心者ではある。
 
なんとなく、彼がハメられてる感もあるけどな…
かなり申し訳ない思いで、私は勝男に投票した。
 

処刑:勝男人狼
 

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やったー!
村の勝利ーー!!

祐司を信じてよかったあ。
でも、マイクの説明もよかったな。
勝男、なかなかやるじゃん。
そんなに黒っぽくはなかったよ!!
 
村人が、強かったね。

人狼仲間を擁護する台詞集

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人狼陣営の仲間が窮地に立たされたときに、最もらしい発言で助けてあげましょう。

 

■寡黙な仲間を擁護したい

「彼があまり発言しなくて疑われたのは、失礼ながら我々の推理に追ついてこれていないだけに見えます」

 

「おっしゃる通り彼は寡黙気味です。でも、狼の顔をしてません。静かに考えてる村人の挙動です」

 

「確かに彼は寡黙だし、怪しくはあるでしょう。でも昨日からあなたは彼ばかり突いてますよね。吊りやすそうだから追い込んでいる狼に見えますよ」

 

「彼は黙り込んで時間稼ぎをしているわけではありません。議論に入り込むタイミングを逃しているだけです」

 

「最終日だからこそ、あまり喋らない彼が疑われるのは当然かもしれません。でも、多弁であれば信じられるかというと、それは違います。先ほどから彼女の口からは状況説明ばかりで、中身が無い。タイムリミットがくるのを待つだけの狼そのものです。私は彼女をラストウルフだと推理します」

 

■多弁な仲間を擁護したい

「よく喋ることだけを判断材料にするのは間違っています。情報を得るために喋ることは往々にしてあります。彼の喋り方は狼がボロを出すのを待つ、村人の喋り方です」

 

「中身の薄い多弁なら、私も彼を疑います。けれど彼は彼なりの根拠があった上で話しています」

 

「彼の発言が際立っていて、多数派の意見ではないところは、むしろ人間らしくありませんか。曖昧に同調しているだけの彼女らのほうが、私には疑わしいです」

 

「彼の発言は確かに強引なところはある。でも、これは狼の焦りじゃない、釣り縄が足りないかもしれないという、村人ならではの焦りだ」

 

「ひとつ見落としていますよ。なぜ彼がこれだけ弁明するか。明日以降の村を護るためですよ」

 

「彼がここまで言うのは、狼に嘘をつかせないように牽制したいからです」

 

■仲間の言動や行動を擁護したい

「彼はあのとき、判断に迷っている村人に見えた」

 

「彼は思考がロックしていたのだと思います」

 

「彼は、あなたの推理を信じていた。それも、盲信していたわけではなかった。彼なりの考え方もあって、あなたとは投票が揃わないこともあった。その行動を見てきているので、私は彼のことを信じられる」

 

「確かに今の状況だと彼は疑われても仕方ない。でも、群を抜いて怪しいかというと、そうとは言えません」

 

「彼を疑うあなたはとても潔くて、人間らしいと思います。それと同時に、彼の投票の仕方にもほとんど迷いが見られませんでした。だからあなたも、彼も、単純に村人なんだろうと私は考えます」

 

「彼の発言は恐怖心からくるものだったと思います。そこが人間らしい」

 

「彼には人狼らしさは感じられないよ。初日から真剣に人狼を探してる村人そのものだと私は見ている」

 

「私は、完全には彼を狼とは思っていません。彼は投票順が後ろの方だから、前の人に乗っかったように見えることが多いだけだと思います」

 

「彼の一票で結果的に村人の彼女を殺してしまったけど、昨日はそうせざるをえなかった、ともいえます。彼女は狩人を探しているような発言をしました。あれは村人には見えませんでしたよ。殺されたのには彼女自身にも原因はあります」

 

「彼は狼らしい行動をしてませんよ。それ以上も以下も無い」

 

■その他

「私は皆が言うほど彼を疑う要素がありません。まだ初日ですし、決定打を打つには至らないと思います」

 

「彼を占ってもいいとは思いますよ。でも正直、もったいないと思います。私が占い師だったら今まさにそこで黙り込んでいる彼女らのいずれかを占いますね。判断はあなたに任せます」

 

「なぜ彼を占うつもりなんですか。彼は態度がはっきりしてるし、すごく推理してますよ。もっと先に疑う人がいます」

 

「確かにこのまま彼に投票すれば、決着はつくかもしれません。でも、私は今一歩、腑に落ちません。こうもあっさり勝負がつきますかね。話が出来すぎています。何か罠があるように思えてしまいます」

 

「彼への、あなたの疑い方には信憑性がありません。初日から今日まで、あなたの問い詰め方には体温が感じられない。日に日に情報が増えて温度が上がってくるはずなのに、ずっとフラットです。夜間に襲われる心配がない狼の風情にしか見えません」

 

「あなたが疑うべきは、彼ではないはずです。私か、彼女ではありませんか。私は昨日、あなたに投票した。彼は別の者に投票した。それでも彼だけを追及するあなたは、彼を狼に仕立てたい狼に見えますよ」

【29戦目/狂人ハンター】ハンター村

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◼︎14人村

◼︎内訳:狼狼狼狂ハハハハハハハハハハ

◼︎人狼:千鶴、理央、鈴夫

◼︎狂人ハンター:リリー

◼︎ハンター:武史、メアリー、サンコン、葵、恭平、亀吉、シュタイン、甘太郎、英子、クロ助

◼︎結果:人狼の勝利


 
1日目
ハンターばかりが集まる村。
その中で、私(リリー)は狂人ハンターなる役割をひいた。

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この村はミニゲーム、尺の短いハンター村なので、
通常の狂人にもハンターの役割を与えたらしい。
これまた、初めて引いた役職だ。
 
村人は居ない、占い師も居ない、
いるのはハンターと狂人ハンターと人狼だけ。
最初から人狼を吊らないといけない。
ハンターを吊ってしまったら、
どんどん道連れにされてしまい、犠牲者が増えるだけだ。
 
狂人ハンターの立ち回りとしては、
気楽な顔してるハンターを同士討ちさせる、ってことなのかな。
怪しげな奴を庇うという点は、通常の狂人と変わらないだろう。
 
撃ち合いが始まって議論ができなくなる前に、
自分の白さを全員の脳内に植え付ける必要があるだろう。
 
どうやって進行していこうかという話になったとき、
オーソドックスだがグループ分けをしようという話になった。
どうやってグループ分けするか、というところで
私は「血液型とかですかー」と提案してみた。
すると皆はすぐに乗ってきた。
 
最終的に最少の血液型グループか、
最少プラス2番目に少ない血液型グループの者を
投票対象にしようということで同意。
 
「A型の人〜」
4、5人が手を挙げた。
 
「O型の人〜」
またしても5、6人が手を挙げた。
 
「B型の人〜」
私とクロ助だけが手を挙げた。
 
「AB型の人〜」
恭平のみだった。
 
うわ〜。
なんかやっちゃった感じ。
B型少なっ!
 
武史が仕切った。
「クロ助と、リリーと、恭平のなかから選ぼう」
 
そうなりますよね〜
 
「投票候補になったから言いますけど、私は発案者です。
真っ先に提案したことは意味があると思っています」
私はすかさず弁明をした。
他の2人は笑いながら自分がハンターだ、くらいしか弁明しなかった。
 
あら、あんた達、そんな程度の弁明でいいの〜?
撃たれちゃうよ〜
 
私には1票しか入らなかった。
ほとんどの票は恭平に集まった。
 
処刑:恭平
正体:ハンター
 
恭平は笑って、誰を道連れにしようかなーと言った。
 
バーン!
 
道連れ①:シュタイン
正体:ハンター
 
シュタインは撃たれたふりをしながら、すかさず別のものを撃つ。
 
バーン!
 
道連れ:甘太郎
正体:ハンター
 
あまりに人が死に過ぎて、みんな笑った。
甘太郎は隣に指鉄砲を向けた。
 
バーン!
 
道連れ③:鈴夫
正体:人狼
 
やっと人狼に行き当たり、1日目は終了。
 
 
2日目
 
死体:サンコン
正体:ハンター
残り:9人

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夜明けとともに、またしても殺戮が繰り広げられます…
 
サンコンがこっちを見たけど、堂々と、楽しそうにしていよう。
 
バーン!
バーン!
 
あっという間にハンターは2人に激減、
狂人ハンターと人狼2匹は潜伏したまま、という状況に。
撃たれない狼も凄いが、撃たれまくりな村陣営もある意味凄い。
 
ハンターの武史が、残り5人の中で誰を撃とうか迷っていた。
そりゃそうだ。
ここは一発で人狼を撃たないと明日はこない。

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でも、狼を撃っても村は勝てるのか?
その時点で残り4人。
その後、夜のターンでまた人間が襲われる。
残り3人。
襲われた人間はハンターだから、誰かを撃つ。
そこでも間違いなく狼を撃てなければ村の勝利はない。
 
仮に今、武史が私を撃ったとする。
私がしくじって狼を撃っても、
ラストウルフが今夜、ハンターを殺すだろう。
その時点で村と狼は同数になるから、狼の勝ちだ。
 
狼陣営が圧倒的に有利だ。
いける。
 
武史がこちらを見た。
とっさに私は「あ、ロックオンされてる」とボヤいてみる。
武史は照準を変え、撃ったのは、ハンターの葵だった。
葵が打ち返す前にGMが制した。
 
「終了〜!人狼と人間が同数になりました。人狼の勝利です!」

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人狼は千鶴と理央と、初日に撃たれた鈴夫だった。
狂人ハンターは誰?と皆がどよめいたので
私が颯爽と手を上げたところ、
大ブーイングを頂けました。
 
わーい。
人狼の2人とハイタッチをしました。
 
ありがとう〜
そのブーイングは私にとって拍手ですよ〜〜

【28戦目/ハンター】完封

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◼︎人狼:クロ助、メアリー、サンコン

◼︎狂人:千鶴

◼︎占師:理央

◼︎ハンター;リリー、亀吉

◼︎村人:武史、葵、恭平、シュタイン、甘太郎、鈴夫、英子

◼︎結果:村人の勝利


 

▶︎1日目

私(リリー)はハンターをひいた。

 

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初めて引いた役職だ。

 
これは狩人(用心棒)とは違い、
自分が死んだ時(処刑時や襲撃時)に誰か一人を道連れにできる役職である。

立ち回りとしては、ハンターとして気づかれず、
且つ怪しいやつを道連れにすること、ってことかしら。
 
ぶっちゃけ、そんなに面白い役職だとは思わない。

今回はハンターが2人いるので、COしてみてはどうか、という意見が上がる。
「ここでハンターが名乗り出ておけば必然的に狼にハンターは狙われるだろうし、
用心棒が護るからグッジョブも起きやすいと思う。占い師を護ることにも繋がる。」
と武史が言ったが、リリーはなんとなく釈然とせず、COしなかった。
もう一人のハンターもCOしてこなかった。
「それじゃあ、ハンターは自分が出るべきと思ったタイミングで出てきてもらおう」
と甘太郎が発言した。
 
どこからともなく
「ジャンケンをして、グー、チョキ、パーの3グループに分けてみてはどうか」
という提案があがる。そして、
「3グループのうち、もっとも人数が少ないグループのメンバーを吊り対象にしよう」
ということで同意。

結果、チョキとパーのグループは人数が多く、グーのグループは2人だけだった。
2人のうち1人は武史、もう1人はクロ助だった。

私は、直感ではクロ助は怪しいと感じていた。
初日の昼会議が始まり一斉に「おはようございます」
の声が上がったとき、彼は額に手を当てていた。
その、悩んでいるようなポーズが人狼に見えた。

でも、吊り候補になったのにクロ助は何も騙ってこなかった。
悠然と椅子の背もたれに背中をあて、足を組む姿は落ち着いている市民側に見えた。

となると、あの悩む姿は村側の役職者が故だろうか。

他の人が「クロ助は白っぽいよ」と言った。
私も、だんだんとクロ助が白く見えてきた。

そうなると、特に白くも黒くもないと思えた武史しかないと思った。

私は武史に投票。
葵、理央、メアリー、サンコン、英子、クロ助も武史に投票。

残りは皆、クロ助に投票。

処刑クロ助
正体:人狼



▶︎2日目
 
死体鈴夫
正体:村人
残り:12人
 

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前日にクロ助ではなく、武史へ投票した者は挙手するように言われる。
私は真っ先に弁明をした。
 
「昨日の投票で、人狼に投票をしなかったということを考えれば
確かに私は疑われる立場なので、弁明しておきます。
昨日はまだ初日でした。
なので疑う要素はその人の雰囲気でした。
クロ助は額に手を当てて考え込んでいるようだったので、
狼にも見えました。
でも、クロ助と武史の2人に絞り込まれた時、
クロ助は命乞いをしなかった。
何も騙らなかった。
そこがすごく白く見えた。
あんなに考えている風だったのは、何か役職を引いたからかな、と思い、
彼を生かすために武史に投票しました」

すると大半は頷いたが、シュタインはまだ突っ込んできた。
「ポンポンって3票、武史に入ったんですよ。
その後にリリーが4票目を入れた。
人の票に乗っかってる風に見えたけどな」
 
「じゃあ言いますけど、人狼だって判明したのはクロ助だけですよね、まだ。
武史は人狼だとは判明してないけど、村だとも判明してないんですよ。
だから、私はわざわざ、投票の時に言い訳しながら投票したんですよ。
『どっちも白っぽいけど、クロ助のほうが白っぽいから、武史で』って」
リリーが反論した。

「そうだよ、それにリリーは別に決定票を入れたわけじゃない。
まだ余裕はあったし危ない位置じゃなかった」
恭平がフォローしてくれた。

「それでもまだ私が怪しいですか」
リリーがシュタインに面と向かって言うと、彼は口ごもった。

「なんかシュタインが疑われそうだから言うね。シュタインは白。私占い師だから」
理央が占いCOした。
 
「対抗、出しますか?」
誰かが言った。
「いや、出す必要はないし、そんな風に人外にチャンスを与える必要もない」
甘太郎が言った。
 
「じゃあ、今日は誰に投票しますって話ですね」
英子が言った。
「でもまあ、そっち側からだよね。人狼に投票しなかった人の中から今日は投票すべきだよ」
甘太郎が交通整理した。

処刑メアリー
正体:人狼



▶︎3日目

死体甘太郎
正体:村人
残り:10人

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理央→恭平◯

ハンターはもう出ていいだろうという話になる。
そこで私は速攻で挙手。
亀吉も挙手。

ここで、かなり絞り込めたのでは、という話に。
整理すると、理央に対抗が出てこないから理央は真占い師に確定。
私と亀吉にも、対抗が出てこないのでハンター確定。
理央が白出ししたシュタインと恭平は人間確定(狂人の可能性はある)。
 
すると怪しいのは
千鶴、武史、サンコン、葵、英子の5人だ。
この中にラストウルフが居る。
でも、あまり黒っぽく見えるのが居ない。
 
誰かが
 「強いて言えば、英子は村だと思う。初日にクロ助(人狼)に決定票を入れたから」
 と言った。
 
「それでいうと、俺も昨日、真っ先にメアリー(人狼)に投票した。俺は疑わしくないだろう」
と言ったのは武史だった。私もメアリーに入れていたので、彼の信用度が上がった。
 
「私はサンコンを吊って色を見たい。サンコンは昨日から人狼には投票していないし」
と英子が言った。
それには頷く者がちらほらいた。
 
「確かにそれもあるが、初日から態度がはっきりしない千鶴は怪しい」
と亀吉が言った。
頷く者はかなり多かった。
 
処刑:千鶴
正体:狂人
 
 
 
▶︎4日目
 
死体:理央
正体:占い師
残り:8人
 

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ここまで順調だったし、
前日に狂人を処刑できたのはよかったものの、
占い師を失ったのはやはり痛い。
 
ただ、まだ用心棒が生き残っているのは幸いだ。
 
「もう、用心棒出ませんか」
シュタインが言うと、サンコンが答えた。
「いや、出ない方がいい」
「なんでですか?」
シュタインが訊くと、今度は武史が答えた。
 
「用心棒はグッジョブを起こしていない。ここで出てきても無駄死にするだけだ」
「それに、こうしていても出てこない、ってことは、もう、白のなかにいるんですよ」
サンコンが言うと、シュタインがさらに突っ込んできた。
「白のなかって。。。占い師に白出しされた中に?」
「うん。まあ、あんまり言いたくないですけど、そうです」
サンコンが答えた。
 
私は、サンコンの言い方には一種の不気味さを感じた。
白出しされたのはシュタインと恭平だ。
どちらかが用心棒だとしたら、どちらかが今夜死ぬ。
2人に死亡フラッグを立てたサンコンを見ていたら、鳥肌がたった。
 
「確かにそうですが。でも、もし、グレーの中に居るんだったら、
 今からでもCOしてもいいんじゃないですか」
亀吉が願いを込めて言い切った。
私もそれには同感だった。
 
ここでグレーのなかから投票候補をあげて、もし本当に用心棒がいたら、
 みすみす無駄死にさせるほうがもったいない。
ゲームはもう終盤だ。COしてもいい。
 
「わかりました、COします。俺が用心棒です」
武史がCOした。
誰も対抗してこない。
 
「昨日護った人は言いません。
 それに、俺はずっと読みが外れていたし、助けられてないからCOしなかった」
武史はさらに言った。
私は彼を信じられた。
 
となると、もう怪しいのはサンコンか葵しかいない。
 
「私はサンコンが怪しいと思う」
英子が勢いよく言った。
「俺もサンコンが怪しいと思う」
亀吉も言った。
 
それでも私はイマイチ、サンコンが黒だと思えなかった。
サンコンよりも、寡黙な葵のほうがよほど怪しかったからだ。
私は葵に投票した。
 
処刑:サンコン
正体:人狼
 

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村人の勝利ー!
完封じゃないか!
 
ま、最後、私は判断をミスッたけどね・・・
葵は、普通に村だったしね・・・
 
ハンターのくせに、誰もハントしなかったしな。
誰か撃ちたかなったなぁ。
でもまあ、怪しい奴を絞り込んでいく過程で役に立てたから、いいのかな。
 
後で聞いた話、用心棒は1日目は私、2日目は占い師の理央、3日目は私を
護っていたんだってさ。
 
「リリーが絶対に村だと思っていたんだ」
「リリーはパッションが出ていて、すっごく白く見えた」
武史と英子に言われて、素直に嬉しかった。