リリーの人狼戦記

リリーです。対面の人狼ゲームが大好きです。都内の会場を徘徊中。写真はイメージ、人の名前はすべて仮名です。

人狼仲間を擁護する台詞集

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人狼陣営の仲間が窮地に立たされたときに、最もらしい発言で助けてあげましょう。

 

■寡黙な仲間を擁護したい

「彼があまり発言しなくて疑われたのは、失礼ながら我々の推理に追ついてこれていないだけに見えます」

 

「おっしゃる通り彼は寡黙気味です。でも、狼の顔をしてません。静かに考えてる村人の挙動です」

 

「確かに彼は寡黙だし、怪しくはあるでしょう。でも昨日からあなたは彼ばかり突いてますよね。吊りやすそうだから追い込んでいる狼に見えますよ」

 

「彼は黙り込んで時間稼ぎをしているわけではありません。議論に入り込むタイミングを逃しているだけです」

 

「最終日だからこそ、あまり喋らない彼が疑われるのは当然かもしれません。でも、多弁であれば信じられるかというと、それは違います。先ほどから彼女の口からは状況説明ばかりで、中身が無い。タイムリミットがくるのを待つだけの狼そのものです。私は彼女をラストウルフだと推理します」

 

■多弁な仲間を擁護したい

「よく喋ることだけを判断材料にするのは間違っています。情報を得るために喋ることは往々にしてあります。彼の喋り方は狼がボロを出すのを待つ、村人の喋り方です」

 

「中身の薄い多弁なら、私も彼を疑います。けれど彼は彼なりの根拠があった上で話しています」

 

「彼の発言が際立っていて、多数派の意見ではないところは、むしろ人間らしくありませんか。曖昧に同調しているだけの彼女らのほうが、私には疑わしいです」

 

「彼の発言は確かに強引なところはある。でも、これは狼の焦りじゃない、釣り縄が足りないかもしれないという、村人ならではの焦りだ」

 

「ひとつ見落としていますよ。なぜ彼がこれだけ弁明するか。明日以降の村を護るためですよ」

 

「彼がここまで言うのは、狼に嘘をつかせないように牽制したいからです」

 

■仲間の言動や行動を擁護したい

「彼はあのとき、判断に迷っている村人に見えた」

 

「彼は思考がロックしていたのだと思います」

 

「彼は、あなたの推理を信じていた。それも、盲信していたわけではなかった。彼なりの考え方もあって、あなたとは投票が揃わないこともあった。その行動を見てきているので、私は彼のことを信じられる」

 

「確かに今の状況だと彼は疑われても仕方ない。でも、群を抜いて怪しいかというと、そうとは言えません」

 

「彼を疑うあなたはとても潔くて、人間らしいと思います。それと同時に、彼の投票の仕方にもほとんど迷いが見られませんでした。だからあなたも、彼も、単純に村人なんだろうと私は考えます」

 

「彼の発言は恐怖心からくるものだったと思います。そこが人間らしい」

 

「彼には人狼らしさは感じられないよ。初日から真剣に人狼を探してる村人そのものだと私は見ている」

 

「私は、完全には彼を狼とは思っていません。彼は投票順が後ろの方だから、前の人に乗っかったように見えることが多いだけだと思います」

 

「彼の一票で結果的に村人の彼女を殺してしまったけど、昨日はそうせざるをえなかった、ともいえます。彼女は狩人を探しているような発言をしました。あれは村人には見えませんでしたよ。殺されたのには彼女自身にも原因はあります」

 

「彼は狼らしい行動をしてませんよ。それ以上も以下も無い」

 

■その他

「私は皆が言うほど彼を疑う要素がありません。まだ初日ですし、決定打を打つには至らないと思います」

 

「彼を占ってもいいとは思いますよ。でも正直、もったいないと思います。私が占い師だったら今まさにそこで黙り込んでいる彼女らのいずれかを占いますね。判断はあなたに任せます」

 

「なぜ彼を占うつもりなんですか。彼は態度がはっきりしてるし、すごく推理してますよ。もっと先に疑う人がいます」

 

「確かにこのまま彼に投票すれば、決着はつくかもしれません。でも、私は今一歩、腑に落ちません。こうもあっさり勝負がつきますかね。話が出来すぎています。何か罠があるように思えてしまいます」

 

「彼への、あなたの疑い方には信憑性がありません。初日から今日まで、あなたの問い詰め方には体温が感じられない。日に日に情報が増えて温度が上がってくるはずなのに、ずっとフラットです。夜間に襲われる心配がない狼の風情にしか見えません」

 

「あなたが疑うべきは、彼ではないはずです。私か、彼女ではありませんか。私は昨日、あなたに投票した。彼は別の者に投票した。それでも彼だけを追及するあなたは、彼を狼に仕立てたい狼に見えますよ」